2006年10月31日

教育現場の偽装問題

履修漏れ問題が拡大している。
神戸市の名門私立・灘高校でも、3年生全員が履修漏れだという。
理系クラスの一部生徒が2科目必修の地理歴史で
1科目しか履修していなかった。
最初は「世界史なんてイラナイよ」とか
のんきに書いてしまった私だが、
こんなに全国規模で問題化すると考えも変わってしまった。

こうなると教育現場の偽装問題である。

そもそも何故、
こんなにも「世界史」に履修漏れが集中しているのだろう?
自虐史を見直せ!!と作家たちや学者が議論し、
歴史教育の重要性を巷のブロガーたちまでが説いている。

それでも、現場で「歴史」という教科はお荷物らしい。

そもそも私が高校の時なんか、
「日本史」の授業中はみんな、
英語とか、他の教科をせこせこ自習していた。
なにしろ教科書に書いてあることだけが出題される教科のなのだし、
先生が「ココ覚えとけ」と言った言葉だけを覚えておけばいいや、
と思っている人が多かった。
「歴史教育」の理想と乖離した現実だった。

重要性必要性が説かれながら、現実が乖離しているのは、
「家庭科」なんかもそうだ。

灘高のケースでも、
家庭科の教員免許を持たない物理や化学の教諭が家庭科を教えて
県教委が「履修したことにならない」としている。
超有名進学校で教えた「家庭科」って何だったのだろう?
つまりはその時間に、
物理や化学の授業をしていたってことだろうけど。

私の高校の時、
家庭科の先生だけあまりにもレベルが低く、
カレーだのちらし寿司だのを作る調理実習と、
刺繍や刺し子なんかやって、ちんたらと時間を潰してくれた。
高校生に教えるんだから
家計経営のこととか、環境のこととか、栄養学とか、
例えばアスベストの問題、ドラッグの問題、ダイエット問題、
もっとなんか教えることがあるだろうにと
生徒の私のほうがイライラしていた。
私は当時、朝夕に家族のための食事を作っていて、
家庭科ではもうちょっと栄養学とか教えてくれると思っていたので、
ものすごく落胆した。

高校生が家族の食事を作っている家庭は決して少なくない。
先生にも世間にも、そんな話はしないだけで。

あれじゃ、邪魔な教科扱いもしたくなる。
ちんたら調理実習や刺繍なんかしている家庭科って文系っぽいが、
家政学も環境問題も理系なのだ。
まともな家庭科の授業を受けられなかったら、
それはそれで履修してないのと同じだろう。

修学旅行で「世界史」を履修したことにしちゃった
私立高校があるようだが、私はそれも有りだと思う。
修学旅行なんかで「歴史」が学べるかーっ!!と怒る人も多いと思うが、
普通に教室で授業をするより、
ずっと生徒が考えて調べる機会が多いと思う。
その国の歴史、民族問題、経済の基盤、日本との貿易。
湾岸戦争、イラク戦争の時にその国はどうしたか。
調べることはたくさんある。
そういうことをじっくり調べる機会を与えてレポートを書かせたら、
それも立派な歴史の授業だと思う。
posted by ルクレツィアの娘 at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

差別はなくならない?

8年間に数日しか仕事をしていないのに
給料を貰っていた公務員の話がニュースになっていた。

私の頭を一瞬かすめたのは
同和解放同盟の関係者じゃないのかな、ということだったのだが、
なんだかそれも部落差別の一種のような気がして
偏見はいかんよ、と自省した。

あとのニュースで、
まったくのそのとおりだったと言うか、
同和解放同盟の幹部だったという話を聞いて、
脱力をしてしまった。

差別や偏見とたたかっているんじゃないのか、彼らは。

そういえば、大阪でも問題になってたな、
部落解放同盟の採用枠。
同和問題があることによってメシを食っている人たちがいるのだ。

差別があるから大企業に就職できない、
と彼らは言うが、普通の人間だって正社員になれない時代だ。
進学率が低い、というのもほとんど解消されている。

それに、
次々と病休を取っていながら
談合には顔を出すような人間が家族や親戚にいるとしたら、
そういう人を、
まともな会社だったら採用したくないだろう。
そういう人と、
まともな家庭はおつきあいしたくないと思うだろう。
結婚なんて絶対に阻止するだろう。

それで、また、
差別されてると言うのだろうか?
それとも、
差別があったほうが利権が大きいのか。
解放同盟の人々は差別が無くなって欲しくないと
思っているような気がしてきた。

ちなみに私も中学や高校で「同和教育」を受けた。
そういう授業があるたびに、
「あの子、そうなんだって」と名指しを受ける子がいて、
同和教育なんてしなければいいのに、と思うことも多かった。

ただ、大人になって思うことは、
「あの子がそうだ」という話になっても、
突然クラス中で無視したとか、そういうことはなかったし、
部活のレギュラーをはずされたなんてことも
一切なかったように思う。

こそこそと名指しされる苦痛というのも相当あるとは思うのだが、
それでも、
蓋をして封印してしまうよりも、
差別が存在することや、その歴史などを教えることは
やっぱり大事なことだったと思う。

普通の感覚を持った人間は
あのとき「あの子がそう」という噂をした自分に恥じ入りながら、
現実社会を学んでいくような気がする。

posted by ルクレツィアの娘 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

シュレッダーを購入

とうとう、電動式シュレッダーを購入した。
最近DMが多いし。
子供が生まれたら、どこで調べてくるのか
いろんなDMが入ってくる。
ベネッセなんかは、一度資料請求したら
毎月2〜3通は関連資料が来るので、いやになってしまう。

で、さっそく使ってみた。

ガゴーッと音がうるさい。
でも、
なんて細かくキレイにカットされてるの!!

感動。

しかも、紙を2・3枚まとめて処理してくれる。
コーティングされたDMはがきもザーッと飲み込んでいく。
すごーいわーい(嬉しい顔)

もっと早く買えばよかった。

4年前に買った手動式は、2000円位したのに、
ペラペラの紙しか裁断してくれない無能なシュレッダーだった。
紙を2枚入れると(または封筒なんかを入れると)傷をつけるだけ。
DMはがきなんか入れようものなら、
詰まって動かなくなった。
それでもクロスカットで、
しかもCDやカードも裁断できるというものだったので、
まぁいいか、まぁいいかと思って使っていたのだ。

重いハンドルをぐるぐる回す手動式に比べて、
電動式は、ものすごい楽。
それに
紙が吸い込まれていくのが、ちょっとした快感るんるんだ。
ホントにもっと早く買えば良かった。

が、問題は置き場所である。
以前に幼児がシュレッダーで指を切断する事故があったことだし、
双子たちがさわれないような場所に置かなくては。
いろいろ思案した結果、
クローゼットの中に決定。

夫には「何でこんなところに」と言われたが、
もう押し入れもいっぱいなんだもん。

posted by ルクレツィアの娘 at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | お買い物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

世界史は必要なの?

富山の高校で、受験に必要ないからと
世界史の授業をしなかったことが問題になったらしい。

そんなに問題なの?と思ったら、
必修単位をとってないと卒業できないのか。
そういうのって、書類上でどんな風にも操作できるんだと思ってた。
案外、融通が利かないものなのか。
(授業時間の合計は、普通の高校生と同じだけ受けてるんだよね?)

そもそもそんなに躍起になって
世界史を必修にする意味ってあるのかなぁ。
日本史ならともかく。

私は世界史が必修になる前の世代だから、
高校では日本史のみだった。
地理とか政治経済も必修になっていたので授業を受けたけど、
内心で「受験は日本史なんだから!」と思っているので、
内容は耳を素通りしてた。

しょせん、そんなものなのだ。

政治経済なんかの基本的な部分、たとえば議会の仕組みとかは、
さすがに授業から消しちゃまずいと思うけど、
世界史なんかは、興味がない人間にとってどうなんだろう??
しかも受験に必要ない科目。
いらないって。

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posted by ルクレツィアの娘 at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

ガラシャの最期

今回の「功名が辻」は
双子が騒いでいたために、断念。
ちらちらとガラシャのエピソードを中心に
盗み観(笑)してたんだけどね〜。
封を切らずに手紙献上のエピソードは
全く観てない。

あれ???
なんで康豊様が大坂にいるの???
(後で夫に説明してもらって納得)

今回の「功名が辻」の細川ガラシャは
夫・忠興との愛憎劇がいろいろ描かれていて
なかなか興味深い脇役だった。
(いや、全部観てないけど)
長谷川京子のセリフがたどたどしすぎるので、
あまり長いセリフを割り当てない方が良いのに〜と思う。
もう出ないからいいけど。
でも、長いセリフを当てないと
あのキレイなお顔が画面に映る時間が短くなっちゃうのか。

白百合が飾ってあったのは、
洗礼を受けた女性のイメージだから???
白百合は聖母マリアと純潔の象徴だと思うのだが、
あの時代、あんなふうに部屋に飾る習慣があったのか、
ちょっと疑問。

史実上では、このとき細川屋敷には
忠興の長男・忠隆の正室で前田利家の娘の千世という女性がいて、
彼女は兵に囲まれる前に姉・豪姫の屋敷に逃れている。
しかし、後でこれに激怒した忠興が、
忠隆に千世との離婚を命じ、
千世を庇った忠隆を廃嫡してしまっている。

ホントに忠興という人は
激しい性格だったのだと思う。
ガラシャのほうも相当に気が強い女性だった気がする。

あと、細川幽斎役、近藤正臣がなかなか存在感があったなぁ。

セリフにもあったけど、
このあと、田辺城にこもるんだよね。
石田方の軍勢1万5千騎という大軍が、
幽斎の立て籠もる丹後田辺に釘付けになり、
天下分け目の関ヶ原の合戦に参加することが出来なかったことで、
結果的に徳川方に大きな貢献をしたわけだけど、
この籠城のさなかに、
古今伝授の廃絶を憂慮した後陽成天皇からの使者が来て、
和議というか助命嘆願をしている。
このエピソード、日本文化史や天皇家の歴史が詰まっていて、
私はけっこう好きなんだけど、
天皇がらみなので、ドラマではあまり登場しない。

あと、ガラシャの胸を突いたあと自害した
家老の小笠原少斎(と思われる人物)は、
見たことがあるとな〜と思ったら、
あの「帝都大戦」の加藤だったんだね。ビックリ。
posted by ルクレツィアの娘 at 13:09| Comment(2) | TrackBack(5) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レジ袋削減は難しい

市のゴミ分別が、細かくなった。

毎日、分別のことで頭の中が一杯である。

とくに「容器プラスチック」という分類が、
家庭の主婦としては、ものすごくイヤ。
何故なら、レトルトの袋も納豆の容器も
そして醤油やタレの小さな袋まで、

洗って

乾かして

捨てなければならない。
この膨大な手間。
洗う水の料金は各家庭の負担になる。

納得がいかない。

地域の年配の役員さんに愚痴ったら、
「そうしたら、そういう容器が出ない生活をすればいいのよ」
と言われた。

なるほど。

それはそうだ。
スパゲッティソースの袋なんか
洗剤で2度洗いしないとキレイにならなくて
こんなの逆に地球環境汚してるよっっ!と思ってたけど、
そもそも、そういうのを買わなければいいのね。

そういうのも「意識の問題」かもね。

それに分別しながら
「あ〜あ、こんな外側の包装はイラナイよ」とか
「なんか過剰包装だなぁ」とか
思うことが多くなったから、
ゴミの分別は意識を向上させるのは確かだろう。

ただ、
それでいながら、クリーニングの袋やラップは
「容器プラスチック」ではないからダメ!というのも
よく分からない話だ。
容器プラスチックの他に「紙容器」も分別することになったけど、
本の帯とか、トイレットペーパーの芯は
紙容器でないから、このカテゴリーに入らない。

あ〜、やっぱり意味不明。

それに。
ゴミ分別が細分化された結果、我が家が直面したのは

ゴミ袋不足。

ここ数年、ほとんど、マイバック持参で買い物をしてきた。
市の有料ゴミ袋にほとんどのゴミを直行させて、
それですんでいた。
時々は夫がコンビニで買い物をして、レジ袋をもらってくるので、
それで不燃物などをまとめていたのだ。

しかし。

「容器プラスチック」と「紙容器」を分けるために、
どうしても袋が必要だ。
仕方がないから最初はホームセンターで買ってきたが
それはあまりにもバカバカしいので
マイバックをやめて、レジ袋をもらうことにした。

さらに追い打ち。

以前は、月に1回「ビン」と「缶」の回収日があって、
回収場所に持っていって
「透明ビン」「茶色のビン」「その他のビン」
「スチール缶」「アルミ缶」
という指示に従って置いてくる形だった。
それが週に一回になったのだが、
ゴミ集積所に「透明又は半透明の袋に入れて」出せというのである。
ココでもレジ袋が必要だ。

毎週5〜8枚のレジ袋が必要なので、
マイバックを使うことはほとんど無くなった。
レジ袋有料化されたら、
マイバック復活となるかもしれないが、
その代わりにホームセンターで袋を買うことになるだろう。

はぁ。

改正容器包装リサイクル法で、
レジ袋などの容器包装を年間50トン以上使用する小売業者に、
削減目標の設定と報告を義務づけた政府だが、
我が家の現状は、
全く別の方向へ動き出してしまったのが、ムナシイ。

とりあえず、こんなダストボックスを買ってみようかな。

       

分別ダストボックスV3
posted by ルクレツィアの娘 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

奈良の妊婦死亡事件のこと

18病院が受け入れ拒否をして、奈良の妊婦が死亡した事件。
体制が整わなければ病院側も受け入れられないんだろうなぁ、
とは思っていたが
元検弁護士さんのブログに寄せられた
医療現場を知る方々のコメントを読んでいくうちに、
いろいろ納得が出来た。
一部抜粋して紹介する。
万が一、出産後に脳性マヒやなんらかの障害があった場合、訴訟を起こされ「分娩時のCTが原因で云々 1億8千万の損害賠償と一生涯にわたる介護を・・」などという判決がでる可能性があります
そもそも頭骸骨開放と分娩同時にやるのは普通の病院では無理でしょう
分娩中の意識障害ですからまずは子癇発作を疑うのが基本ですし子癇発作の初期対応は絶対安静で刺激遮断ですからよほど確証がないと子癇発作の妊婦をCT室に移動なんてできません
CTを撮って脳出血とわかっていたら、18件どころか、40件から断わられただろう
脳内出血という情報が早く判明すれば、国立循環器センターへ移送という選択が早くに出来た可能性はありますが、それでも救命は困難であったと思われます。もし救命できたとしても植物状態など非常にシビアな状態であったろうと想像できます(脳浮腫による脳へのダメージが深刻なので)。
もし、大淀病院で脳内出血と判明していたならば、「母体の救命は困難」という最悪の予測を、いち早く家族に伝えることができたかもしれません。


こういう意見を聞くと、
今回の事件は、医療ミスとは言えないと思う。

受け入れ拒否は素人からすれば「酷い!」の一言だが、
あまりにも医療事故の訴訟が多いと、

病院側だって防衛する

という現実もあるわけだ。
今回のようなケースで、
受け入れた病院は、医療裁判を起こされるということなら、
拒否をした18病院のほうが賢明だった
ということになってしまう。

ずいぶん前には幼児が次々と受け入れ拒否にあって
結局死亡した事件があったが、
わたしたちは、どうやって自分の身を守ればいいのだろう。
とりあえず、大病院にカルテを作っておく、
というのが一番良い方法なのか。
みんながそんなことを思って、必要もないのに病院に行くから、
3時間待ち3分診療の悪循環が起こるわけだ。
posted by ルクレツィアの娘 at 09:06| Comment(1) | TrackBack(1) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

妊婦を受け入れ拒否

分娩中に意識不明に陥った妊婦が、
奈良県内の県立病院など18病院から「満床」などを理由に
次々と受け入れを拒否され、
ようやく受け入れてくれた病院で出産後に、死亡したという。

産婦人科の減少が著しい、お産を出来る場所が無い、
という話は前々から話題になっているが、
それにしても18病院から受け入れ拒否されたなんて、
あまりにも酷い。

しかし、
看護婦が助産行為をしたら書類送検になる昨今、
受け入れられる体制が整わなければ
簡単に承諾しない病院側の事情も分からないでもない。

ようやく受け入れた病院だって
「出産」を引き受けたつもりでいたから
脳内出血のほうは後手後手になったのだろう。

もちろん、
当直医が指摘したのに産科医がNOを言ったようなので、
(やっぱる当直医というのは若い先生で、だから意見が通らなかった?)
医師のミスで医療ミスなのだが、
こういうミスの場合、
いつ自分に起きてもおかしくないような気がする。
出産する女性にとっては、ホントに他人事ではない話だろう。

それにしても
国は本当に真面目になって、国民の出産場所を確保して欲しいものだ。

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ラベル:出産 妊娠 産科
posted by ルクレツィアの娘 at 17:12| Comment(1) | TrackBack(3) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その元ネタは

夫がパソコンでアニメを熱心に観ているので、
なんだろう?とのぞいてみたら、
登場人物たちが、

マキアヴェリの『君主論』を語っていた。

何のアニメを観てるんだろう???

興味を引かれて、しばらく観ていた。
問答の形は取っているが、やっぱり内容は『君主論』そのまんま。
夫に聞いてみると、
『サムライセブン(SAMURAI 7)』という作品で、
けっこう話題のものらしい。

タイトル通り、元ネタは映画『七人の侍』。

七人の侍に、君主論。すごい取り合わせだ。

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posted by ルクレツィアの娘 at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

離乳食の開始時期

離乳食の開始時期というのは、
初めて育児する人間にとっては本当に悩み。

全体的に感じたことは、
指導するサイド(市の保健士とか、公の育児相談)は
「まだ始めていないのか」
「6ヶ月になったのなら、始めるべきです」
と早く始めることを奨励してくるんですね。
母子手帳の通りにしなさい、という姿勢が基本。
今回のその母子手帳などのガイドラインが変わるそうで、
そういう上からの訂正の場合、
役所がころっと態度を変えるのかと思うと、
なんだか複雑な気分です。

厚労省、「6カ月離乳」検討へ WHO報告受け(asahi.com2006年10月12日16時15分)
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posted by ルクレツィアの娘 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

代理出産に思うこと(2)

50代の母親が子宮を失った30代の娘の代わりに代理出産した
という話がニュースで流れていた。
代理出産の是非で世間が騒いでいるときに、
このついでに告白してしまえ!
と飛び出したのかどうか分からないが、驚きだ。

本当かどうか分からないが、
「身内なら……」と消極的賛成派がかなりあるようで、
さらに驚いた。
身内だからよけいに戸籍がややこしいことになって、
しかもずーっと長く一緒に暮らすから感情的にも複雑で、
トラブルのもとになると思うけど。

たとえば、
母親と娘で躾に対する考え方が違って、言い争いになることなんて、
どこの家庭にもよくあることなんだけど、
そういう些細なことが感情のもつれを生じさせると思う。
実際に産んだ母親が
孫が可愛くて可愛くて仕方がない感情の中に
「この子は本当は私の子なんだから!」というものがあったら?
それがもとで、相続問題だってこじれるかもしれない。

身内のほうがもっと怖い。

あと、身内というククリで言うならば、
夫の姉妹が子どもを産めないときに、
舅姑から「代理母になれ!」と迫られるなんて話は
実際にあった話としてささやかれているではないか。

私がこのニュースで、イヤだなぁと思ったことは

母親主導で相談があり、代理出産が行われた、

というようなことを医師が言っていること。
とすれば、
この50代の母親は、
子供が産めない娘、子供を持てない娘は、
人として女としてダメだと否定しているようなものなのだ。

母親から
子供を持たなければ一人前じゃない、
って言われているようなものではないか。
ありのままの自分には価値がないということを
親に示されたら悲しいなぁ。

そう言えば、
不妊治療をしていたとき私が驚いたことの一つは、
治療は夫の家族には秘密、という人が大多数なのはともかく、
実の両親にも、とくに実母にも内緒だという人が
けっこう多かったことだ。

世の中いろんな家族があって、
何も実の親だからって理解があるわけではないだろうけど、
子供が出来ないことを実の親に責められたり、
世にも悲しいこととしていつまでも嘆かれたり
「孫を抱きたい」と懇願されたりしたら、
いっそう辛いなぁと思う。
親には愛されたい。
母親が「娘のためなら身を捨ててもいいという気持ちだった」
と言っているそうだ。
それはそれでは分かるんだけれども、
やっぱりどこかで、子供を産めない娘を否定しているような。

コレ、他人事じゃないんだよね。
不妊治療によって生まれた子供が正常に子供を産めるかどうか、
まだわかってないのだ。
淘汰されるべき遺伝子を次世代へただ繰り越しただけなのかもしれない。

そういう思いからもう一度記事をよく読んで、
気が付いた。

30代の娘には兄弟姉妹がいないようなので、
彼女が子供を産めないとすれば
50代の母親が孫を持てないわけだ。
つまりこの50代の母親にとっても
今回の代理出産は自分の遺伝子を残す手段なのだexclamation

うぅ。

女が自分の遺伝子を残すために命がけになってどこが悪い、

という私の論理からすれば、
この代理出産は認めていいことになってしまうあせあせ(飛び散る汗)

困った。

繰り返すが、私は代理出産否定派。

あと、
こんな記事があった。とりあえず保存。
安倍首相夫人、マスコミに「不妊」告白(朝鮮日報2006年10月15日11時00分)


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ラベル:代理母 代理出産
posted by ルクレツィアの娘 at 11:57| Comment(4) | TrackBack(7) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

功名が辻 第41話「大乱の予感」

一週とばして、また大河ドラマを観ました。
今回はまた、ロンブー田村淳が一話を背負って熱演していて、
驚きです。
中村一氏の逡巡と決断は、すべての大名にリンクする苦悩ですもんね。
田村淳は、上手い、とまでは言わないけど、イイ感じで演技してました。

「家は潰せん」のセリフが良かったのに、
後の映像が長すぎて、余韻があまり美しくなかったのは残念。

六平太は言ってみれば解説役なのだと、
わかってはいるのですが、だんだんうざくなってきました。
どうかんがえても間男にしか見えませんし。

この後にくる、関ヶ原合戦前の千代の手紙のエピソードのために、
いっぱい伏線を張ってくれていますが、
このままだと、
「封を切らずに献上」の策は、
六平太が考えたことになりそうです。

あと、あと、

楽しみにしていたのに、

直江山城守〜!!

三成とこそこそ話してるだけですか。
「義」を打ち立てるのはイイのですが、それだけですか。
挟み打ち作戦も安易すぎです。

何か二人とも人物が小さそうな演出で悲しいです。

直江状も家康の策に乗っかってしまったマヌケな返書、

という扱いでしかありませんでした。
直江兼続ファンとしては、かなり悲しいです。

あの西田敏行の家康に対抗できるはずがないですけど。
ほんと、タヌキになってきました。
メイクさん、気合いが入ってます。

大河お決まりの、どこにでも出没して主役と話す主人公
淀の御方と面会。
「近う」とも言われていないのに勝手に近寄ってます。
千代のお説教はともかく、
淀の御方のセリフ(そして永作の演技)は同情を誘いました。
そうだよね、彼女は悲しい人生ですよね。ほろり。

ちなみにこんな本読みました。
『検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実"』
千代の内助の功について、史実を検証してます。
やっぱり最大の内助の功は関ヶ原前夜なんですね。
記録から浮かび上がってくる、一豊の「根回し係」みたいな人物像も
ちょっと面白いです。

検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実
販売元 : Amazon.co.jp 本
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[タイトル] 検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実
[著者] 渡部 淳
[種類] 新書
[発売日] 2005-10-19
[出版社] 講..
>>Seesaa ショッピングで買う

posted by ルクレツィアの娘 at 08:48| Comment(1) | TrackBack(9) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

私だって正社員になりたい

志井和夫委員長が、代表質問で
「NHKの報道によれば、ニートは皆んな正社員になりたがっている」
というようなことを言っていた。

いや、当たり前だと思う。

私だって正社員になりたいよ。

不妊治療をしているとき、
残業のない契約社員という形はありがたかった。
ようやく子どもを授かって、流産の危険に直面して、
仕事を辞めた。

あとは出産まで長期入院だった。

こういうのは、言い訳である。
が、必然的に
今のところドップリ育児生活で、就職の予定はない。
そういう活動もしていない。

働いている女性たちは、主婦はニートだと言う。
私もそう思う。
働くという側面から見れば、立派なニートだ。

で、その主婦ニートの私だって、
働くとなったら本当は正社員になりたい。

現実は難しいけど、なりたいものはなりたいのだ。

だから、
「ニートが正社員になりたい」と思っている、
なんて調査結果は何の意味もないと思う。

だって欲を言えばきりがない。
ちゃんと給料を払ってくれる会社じゃなくちゃダメ、
つぶれない会社がいい、
正社員は正社員でも大きい会社がいい、
きれいな立派な建物の会社がいい、
残業はあんまりしたくない、
人間関係に問題のない会社がいい、
やっぱり給料はたくさん欲しい……。

自分で書いてて、ため息が出てきちゃった。
こんな希望が通るのなら
就職活動なんて楽しいだろうな〜。

ちなみにニートというのは
「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」なので、
必死に就職活動をしているのに、正社員になれない人は、ニートと言わない。

「就職できない人は努力が足りない」というのは
一理も二理もある意見だけれども、
そうばっさり切り捨てないで、
就職活動に頑張っている人を国は助けて欲しい。

たとえば、ハローワークに一生懸命通ってくる
赤ちゃんを抱えた女性とかね。
私、一度だけ
双子をおんぶと抱っこでハローワークに行ってみたけど、

相談室は2階だったので、

とりあえず断念したから。


posted by ルクレツィアの娘 at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月14日

イオン・ダイエー連合

私がイオンのことばっかりブログに書いているのは、
別にイオンびいきとか、逆にイオンに恨みがあるとか、
そういうことじゃなくて、
ただ単純にアパートの目の前にあるからだ。

うちの台所の窓からは、イオンの駐車場と建物しか見えない。

ばかでかいショッピングモールの向こうに
公民館も銀行も郵便局もあるものだから、
一番の近道はイオンの食料品売り場を突っ切って行くことなのだ。

だから買い物がない日でも、
私はほぼ毎日イオンの中を通っている。

イオンとダイエーが連合するという話だが、
ここのところダイエーには縁がない。
連合したところで、変わるのはダイエーで、
イオンが変わることはないだろう。

浦安にマンションを買った知人は、
カルフールはイオンになったら全然面白くなくなった、
魅力的な商品も遊び心もなくなった、
と言っていた。
ダイエーはカルフールとは反対で低価格路線だから、
イオンと連合してつまらなくなったということはないだろうけど、
どんなものだろうか?
ラベル:イオン ダイエー
posted by ルクレツィアの娘 at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

もうクリスマスケーキですか

もうイオンでは、クリスマスケーキの予約パンフレットを
入り口やサービスカウンターに並べている。

もう、そんな季節なのね。

年賀状とお歳暮のことは考えていたけど、
クリスマスケーキは、まだ頭になかったなぁ。
お歳暮は、イオンで注文するのはやめたので(詳しくはこちら
あとは年賀状。
どっちも早期割引があるから早めに準備しないとね。

クリスマスケーキには残念ながら早期割引って無い。
(訂正。ごくフツーのイチゴ生クリームのケーキは早期5%割引)

その代わり有名シェフプロデュースのケーキが
1000個限定だったりするから
迷っているうちに予約終了になっちゃったりするんだよね〜。








子どもたちがもうちょっと大きくなるまで、
ケーキは我慢しようねっ!と夫と約束しているんだけど、
美味しそうなケーキの写真についつい誘惑される。
予約のケーキなんて
保存料防腐剤いっぱいだとしても、
一年に一回くらいは良いじゃないの、と思っちゃうんだよね。

自分でケーキを焼いてた時期もあるけど、

やっぱり嗜好品は見た目が大事とつくづく感じたので、

お菓子作りはほとんどやってない私。
娘たちがもう少し大きくなったら、またやるかもね。
posted by ルクレツィアの娘 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のイオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

代理出産に思うこと

元プロレスラーの高田延彦さん(44)とタレントの向井亜紀さん(41)夫妻の騒動で、
代理出産に関しての関心が広まっている。

私は代理出産は、否定派。

私が長年の不妊治療中に悶々と考えたことは
子供が産めないということは、本当にとても辛いけれども、
「子どもはまだ?」と聞かれて傷つくなんていうのは
「自分に甘い」のではないかということだった。

もうひとつは、不妊治療がうまくいかなかったら
私の遺伝子は淘汰されるのが自然界の摂理なのだ
ということをちゃんと認めようということだった。
(それを言うなら不妊治療するな、と言われそうだが)

自分の悲しみにおぼれないようにしよう、
子供が産めないだけでこんなに悲しいと思うならば、
その分だけ人の悲しみに気付く人になりたい、
そう思った。

まぁ、世の中そんなに甘くなくて、
私はそんなに殊勝な人になれなかったけどね。

なんだかんだ言って、アンタは子供が産めたじゃないの、
と、代理出産否定派であること自体を非難されるし。
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ラベル:代理出産
posted by ルクレツィアの娘 at 16:57| Comment(3) | TrackBack(2) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

湯桧曽温泉 なかや旅館(2)

最近の温泉旅館で、
スタッフがここまで微笑んで客を迎えサービスしているところは、
少ないと思う。

温泉旅館は冬の時代みたいなことをよく言われるが、
仲居さんたちの忙しそうな感じや、ふと見せる疲れ切った表情が
くつろぎ空間をダイナシにしてしまうことは少なくない。

そういう意味でなかやのスタッフは素晴らしい。

ちょっと笑顔で明るくやりすぎで
温泉旅館というより、遊園地に来たみたいだな〜、
という感触を受けたのだが、続きを読む
posted by ルクレツィアの娘 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | サービスあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

湯桧曽温泉 なかや旅館(1)

そもそも、湯桧曽温泉なんて温泉地の名前も知らなかったのに、
「なかや旅館」に泊まろうと思ったのは、
いろんな場所でのクチコミだった。
「赤ちゃん連れ 宿」みたいな検索を掛けると、必ず出てくる。

「こういう旅館なら、少しくらい双子が夜中に騒いでも大丈夫かなぁ」

と思ったから。

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posted by ルクレツィアの娘 at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | サービスあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

群馬県湯桧曽温泉

赤ちゃん大歓迎の宿としてけっこう有名な、
群馬県湯桧曽(ゆびそ)温泉の「なかや旅館」に行ってみた。

関越の水上インターをおりて、
まずは水上温泉街を道の向こうに見る。
ちゃんと営業してるのか、
よくわからないような温泉ホテルがたくさんある。

群馬県は温泉地として有名だが、
どこの温泉地もどこか廃墟めいた雰囲気が漂っていて、うら寂しい。
バブル期に乱立した鉄筋コンクリートの大きな建物が
薄汚れた姿をさらしているせいだと思う。

そんな水上温泉から、谷川岳の方へ少し進むと、
目的地の湯桧曽温泉があった。
第一印象は、やはり、

さびれているなぁだった。


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posted by ルクレツィアの娘 at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | サービスあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月11日

普通の家庭で「帝王学」

皇太子ご夫妻が、雅子さまの祖父で、
9月24日に死去した江頭豊氏の葬儀に参列された、
という話を今ごろになって知った。

雅子様の祖父。

それはお妃選びの時に最大のネックになっていた
元チッソ会長の江頭豊氏のことだ。

あの、水俣病の。

皇太子ご夫妻が出席……。皇太子もか。

さらにニュースを検索して驚いた。

葬儀の参列には敬宮も一緒だった!!

あまりにも衝撃的な話で、言葉もない。

公害の代表格とも言える水俣病。
江頭氏は、水俣病患者、家族に向かい
「庶民どもめが、金が欲しいのか!貧乏人は、黙れ!」
と罵った話は、あまりにも有名だ。

私は皇室はあっていいと思ってるし、
けっこう敬意を持っているつもりなんだけど、
最近の雅子様のなされように、ちょっとヘコんでいるんだよね。
小出しに発表される敬宮の話にしても、
将来本当に女帝を誕生させるつもりなら、
そんなんじゃイカンだろ〜と思うこと、しばしば。
(最近、女帝反対派に回ってる私だが)

でも、皇太子まで……。

困ったなぁ。
皇室を尊敬できなくなりそうだ。

現在の天皇陛下皇后陛下は、
皇室に新しい風を入れ、「開かれた皇室」を実現させた。
でも、
「マイホーム」な皇室では、帝王学を教えられなかったのだ。

ダイアナ妃の逸話にも、周りの人々が王子を取り上げて
「公務にお戻り下さい」と言うと、
「皇太子妃である前に、母です」
と返して王子の世話を自分でした話があるが、
やっぱりそれは、帝王教育としては間違ってるのかもしれない。

マイホームと帝王学は両立しない。

皇太子の発言にも行動にも
「無私」という言葉とは、ほど遠いものがある。

子を見て親を判断する、という見方もある。
美智子皇后自身は、あれほど「無私」の行動をとられてきたのに、
何故、皇太子はそうならなかったのだろう?

どうしようもなくヘコむ、このごろ。

ラベル:皇室
posted by ルクレツィアの娘 at 13:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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