2007年06月25日

直江役は誰??

2009年の大河ドラマの主役が、
直江兼続に決まってから、どんなドラマを見ても

この役者さんなら直江を演れるか?

という目でしか、見られない。
ドツボだ・・・・・・。

何でもイイから早く配役を発表して欲しい。
いやいや、なんでも良くない。
まずジャニーズは止めて欲しい。
「直江はキムタク」という噂が相変わらず飛んでいるようだが、

絶対にイヤ。

だって「武士の一分」観たけど、
キムタクは時代劇は無理なんだと思ったよ。
映像とか脚本とかが素晴らしいし、
キムタクもそこそこ演技力があるから、
何となく一回目は感動しちゃうけどね。
所作がなってないのよ。

香取慎吾の近藤勇は、所作云々を飛び越えて
まぁ、あれはあれで良いか、って感じの脚本だったからねぇ。
東山紀之はそういう意味では
演技力はいつもいつもイマイチなのに、
鍛えた筋力で、
時代劇では武士らしい所作をクリアしてるんだよね。
(だから町人役はたぶん無理。必殺仕事人に期待るんるん

で、
直江役は誰がよいかを勝手に推薦。

まず、以前に書いたように玉木宏。

最近では一番人気のある若手なんじゃないのかな?
とにかく美形。
「功名が辻」では一豊の弟の康豊役で出ていたが、
私も含めて「様」付けのブログが多かったたらーっ(汗)
最近はCMでもよく見る。
ただ、顔のアップのみが多いので、
演技力はあまり無いのかもしれないなぁ。

顔が好みでも、演技がいまいちな役者さんには
「利家とまつ」のときの及川光博(前田慶次郎役)みたいに
脇役でオイシイ所を持っていってもらうのがファン冥利というもの。
そういや、
東山紀之が主演格で放送された「琉球の風」は
あまりにも酷かった。
脚本も酷かったが東山の演技も酷かった。

とにかく、直江役には若手の美形を望みたい。
あとは思いつく所で塚本高史成宮寛貴かなぁ。

それから瀬川亮
それほど有名な人じゃないかもしれないが、
「功名が辻」にも出ていたと思う。
この人は非常に滑舌がよいので、時代劇には向いているハズ。
いや、それだけ。

ちなみに妹が「直江なら絶対この人!」と言っているのは
伊原剛だったりする。
ダンディ系で良いことは良いけど、ちと年齢が・・・・・・。

我が夫の推奨は
「利家とまつ」のときの弟役が非常に印象的だったとかで竹野内豊
おぉっ、それは素敵かもしれない。
私も竹野内豊なら何も文句はないぞ。
大河の主人公の弟役っていうポジションは案外オイシイのか!?
ちなみに夫は
本木雅弘も良いと思うけど、
もう大河の主人公はやっちゃったからなぁ〜と、残念そう。

さて、
ついでに直江兼続の妻お船役には誰が良いかを、考えてみた。
とにかく美人な沢尻エリカなんかだったら楽しいと思うけど、
たぶん実現しないだろうな・・・・・・。

うぅ、思いつかない。

逆に、お願いだからやめてくださいっていう女優は篠原涼子
上司にしたい芸能人のトップに輝いたりしているので、
お船役をやっちゃいそうで怖い。



posted by ルクレツィアの娘 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

花さき山

「花さき山」

をご存知だろうか。

有名な絵本のひとつである。

絵本の読み聞かせのベテランだと、
文章を丸ごと暗記している人が少なくない。

とてもいい絵本である。

切り絵風の鮮やかな挿絵も強烈。
昔話風で山姥の語りから入り、ひきこまれる。
何と言ってもコレは兄弟が居る人ほど、
泣ける。

家が貧しくて、姉と妹の両方には晴れ着が新調出来ないとき、
姉は、自分はいいから妹に買ってやって欲しい、と母親に言う。
双子の兄は、母親のおっぱいが弟に飲みつくされるのを
涙ながらに我慢する。
家が貧しくて、ということはなくても、
我慢しなくちゃならないことって、いろいろある。

他人から見ると、ほんのちょっとの我慢だとしても、
子供にとっては切なくて悲しい我慢だ。
でも、ぐっと我慢する。
やさしいことをすれば花が咲く。
子供の頃にこの言葉を聞くか聞かないかで、
けっこう気持ちのあり方が変わるような気がする。

そんなふうに思って辛抱することを、自己満足と切り捨てたくない。

なんだけど・・・・・・。


私の幼馴染でこの絵本が大好きだった子がいる。
5歳くらいから8歳くらいまで、かなり長い間、
私は彼に何度もこの絵本を読んであげるはめになった。
同い年なのだが、私は読んであげるのが好きで、
彼は読んでもらうのが好きだった。

彼はものすごく「いい子」だった。

口数は少なくて、おとなしい子だったが、
人の手伝いを進んでやるような子だった。
一人っ子でほんわかしてる感じなんだけど、
挨拶もきちんとできるし、掃除なんかもさぼらない。
私は母からいつも彼を見習うように言われた。

彼がなぜあんなに
「花さき山」が好きだったのか、よくわからない。
兄弟も居ないのに、と思ったこともある。

そして彼は高校生くらいまで、
実にほんわかしたタイプのままだった。
「やさしいから好き」という女の子も居ないではないものの
特に誰かと付き合っている感じもなく
吹奏楽部に皆勤する彼に、
幼馴染として
あれってどうなんだろう?と首を傾げる感じだった。
特にいじめられていたということはないだろうけど。

それが。

大学に進学してしばらくして、
彼は放浪の旅に出た。
私が最後に聞いた話(もう10年前)だと、
モンゴルに居る、ということだった。
彼に何があったのかわからない、

「花さき山」が大好きだったイメージが強いので、
イラクでNGOのメンバーが人質になったニュースに、
思わず彼のことを思い出したりした。
「花さき山」はある意味で、自己犠牲のメッセージが強いからだ。

さて、ほんとに私の幼馴染はどこで何をしているんだろうか?


ラベル:読み聞かせ 絵本
posted by ルクレツィアの娘 at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

渋谷の温泉が爆発!?

渋谷で起きたガスの爆発事故。
世の中、こんなこともあるのだと、驚いた。
地中深くから水をくみ上げ、
ガス等の吹き出る危険性が非常に高かったのにも関わらず
安全対策を怠っていたのが原因だという。

カラオケ店の火事で高校生が亡くなった事故のときも
世の中何があるか分からないなぁと思ったが、
今回も本当に驚いた。

電車に乗っていて事故に遭うとか、
道を歩いていたら車が突っ込んできたとか、
勤務先とか買い物先で火事に遭うとか、
プールの排水溝に吸い込まれるとか、
世の中いろんな事故があるけど、
こういう予想も付かない場所で事故に遭ってしまう可能性を
しみじみと考えてしまう。
我が家の娘たちが
どうか無事に生きて行かれますようにと、思わず祈ってしまう。

が、直後の様子を携帯でとった映像やら
爆発の瞬間の映像(防犯カメラのもの?)が
どんどんニュースで流れているのを見ると、
なんだか寒々しい気持ちになる。
こういう映像をいかに早く手に入れるかを
現場でマスコミ人たちが競っているのだろうと想像すると、
あまり良い気持ちがしない。
マスコミにとっては「大惨事」であればあるほど嬉しい、
みたいな感じがありありと伝わってくる。

それで、
何となくこのニュースばっかりやってるテレビを
昨日から見る気がしなくなってしまった。

ところで今回初めて知ったのだが、
(いや、北区の爆発事故の時も聞いたかな?)
東京都を中心にした南関東一帯の地下には、
国内有数の天然ガス田「南関東ガス田」が広がっているそうだ。
南関東ガス田の可採埋蔵量として概算されているのは3,840億m3。
日本の天然ガス消費量は年間765億m3(2004年度統計)で、
おおよそ5年分。

それを眠らせてるの、もったいない!

と思ったら・・・・・・
かつてはちゃんと利用していたけど、
地盤沈下が起きてきたので利用を止めたそうである。
えぇっ、それじゃあ、温泉を掘りまくるのって
危険なんじゃ・・・・・・。

そもそも、温泉って言ってるけど、
どうなんだろう???
「源泉から湧出した時、25度以上の温度があれば、無条件で温泉」
なんだそうだから、
地下深くから無理矢理くみ出した温かい地下水、
ということなんじゃないだろうか。
都内のあちこちで温でんと称して地下水をくみ上げてると、
地中のバランスがおかしくならないのだろうか?
もっとも、工業用に地下水をくみ上げなくなったせいで
地下水位が上がりすぎて
上野駅と東京駅が大変なことになってるともいうから、
少しはくみ上げた方が良いのかなぁ。

ところで。

今回の事故原因はたしかに安全管理の不備だったかもしれないが、
関東大震災とか起きたときに、
こういう施設の安全性ってどうなのだろう。

たしかに今回の事故は、
換気がうまくいかなかったか何かで
ガスがたまってしまって、爆発したのだろう。
でも例えば
ガス検知器があって換気もキチンとされていたとしても、
地震などで電気が止まったり
建物が損壊したときには
はたして大丈夫なんだろうか?
知らない間に少しずつ施設内に
ガスがたまっていってしまうことはないのだろうか?

そもそも今回のガス爆発が、
施設管理の不備だけでなくて、

実は

地震の前触れだった!


なんてことは・・・・・・ないよね。
posted by ルクレツィアの娘 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

こんにゃくゼリーが悪いのか?

学童保育に預けられていた男児小学生(7歳)が
こんにゃくゼリーを喉に詰まらせて死亡した事故で
両親が約7500万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。

気持ちはわかる。

突然こういう事故で娘たちを失ったら
私も我を忘れて責任追及に走ってしまうような気がする。

ただ、社会全体がアメリカ型訴訟社会に変わってきているなぁと、
しみじみ思う。
むしろ、こういう事件の場合、
昔だったら「子供を預けて働く母親」が一方的に非難されたわけで、
そんな時代よりはマシなのかもしれないが。
しかし、
7500万円もの責任を他人に押し付けることが
果たして子供のためになるのだろうか???

私も学童保育で育ったクチなので、思うのだが、
「市は、指導員数の確保や研修、おやつの安全品目のチェックなど、安全管理・配慮義務を怠った」
という訴訟理由はおかしい。
指導員の数やおやつの安全品目チェックは、
まず保護者が注意を払っていなくてはならない。
子供がどんなおやつを食べているのか、
どんな指導員によって、放課後をどんなふうにすごしているのか、
チェックするべきは親の責任である。

それを
「こんにゃくゼリーが流通しているのが悪い」
と言ってしまえる両親の無責任さ。
こういう発想をする限り、
両親は子供の日常に注意を払わなくてもいいことになり、
何かあったら全部他人のせいである。
それは子供にとって喜ばしいことではない。
よく、子供の死亡事故で
安全管理の責任をきちんと問いたいとか、
真相を知りたいからとか、
そういう理由での訴訟が起こされることがあるが、
今回の場合、それもあんまりなさそうである。
それにしても・・・・・・。
餅で高齢者の方が亡くなったからといって、
「餅を流通させるな」と遺族が裁判を起こしたケースが
果たしてあっただろうか?
餅は伝統食品だからいいのか?

もうひとつ感じるのは、
保育所と市だけでなくメーカーを訴えるという行為は、

お金目当て

という気がする。
弁護士にたきつけられたんじゃあないの????
まぁ、あとは保育所の指導員には
お世話になったという思いがあるから、
代わりにメーカーに怒りをぶつけているという解釈もできるけど。

それはともかく、
今回の事件は教訓になった。

お年寄りと小さな子供には危険というのを知っていたから、
双子の娘たちには5歳くらいになるまで
こんにゃくゼリーを食べさせないゾ!なんて思っていたのだけれど、
10歳くらいまでは
食べさせないほうが良いということなのだ。
posted by ルクレツィアの娘 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

「トロイ」DVD購入!

何を考えてか、夫が「トロイ」のDVDを買ってきた。
780円だったらしい。
しかし、今さら何故なんだろう。
どうしてまた「トロイ」を???

「だって君がこの映画、好きみたいだから」

はい?

そんなこと言ったかいな?
イヤ、嫌いじゃないんだけど。
それでは「トロイ」を映画館に見に行った直後の
私のレビューを見てみよう。

お金をかけて撮った大作らしい大作で、見応えは十分。ただ、盛り上がりが散漫で、見栄えのする素敵な役者を集めて並べただけ、という印象もまたぬぐえない。CGによる戦闘シーンも最近は食傷気味。とは言え、アキレスを演じたブラット・ピットはさすが。輝かしい不死身の英雄ではなく、あくまで動物的な勇者という感じがして面白い。鍛えた肉体もすごかったし、武術的に完成された動きも上手い演出だ。アキレスと正反対の、国のため家族のために戦う英雄ヘクトル王子も上手い。エリック・バナの地味で寡黙な雰囲気が、悲壮感を盛り上げて迫力がある。妻に何度も、逃げ道は覚えたかと尋ねる場面は、なかなか泣ける。そして何より感動したのが、ピーター・オトゥールのトロイ王プリアモス。なんというか、威厳と慈愛を持ってはいるが輝きと強さを失っている、まさに「滅びるべき運命を迎えた国の王」そのものなのだ。プリアモスがヘクトルの遺体を帰してくれるようアキレスに頼む場面は、まさに名場面である。すべての元凶となったパリス王子の軽率さ・幼稚さや臆病ぶりがまたすごい。けれども物語の中でほんの少しだけ成長をする。そこがいい。かの三部作で美しく完全無欠なキャラを演じたオーランド・ブルームが、同じ弓矢をつがえながら、ここまで情けないキャラに扮してくれるというのも、なかなかツボだった。配役をした人に拍手したい。配役といえばショーン・ビーンのオデュッセウスも素晴らしい。大国の強引な侵略戦争に、小国の王として心ならずも従わなくてはならないが、従うとなったら策謀を巡らせ友を引き込むことを厭わない。仕方ないんだよと言いながら、これ見よがしな苦悩を見せるわけでもない。ずる賢そうな顔をして、しかし、その両肩になにがしか重みを背負ってるようには見える。物語の中で、一人冷めたオデュッセウスを演じたショーン・ビーンは面白い役者だ。彼の語りに始まって終わる演出は、なかなか良かったと思う。トロイ戦争とはむろん「愛のための戦い」ではなく、侵略戦争である。そこには、オデュッセウスも語るように「名を残す」ことへの渇望と、本能的に戦争・戦闘を嗜好する男たちの欲望がある。女たちの人生は眼中にない。だから、戦いを嗜んだアガメムノンとメネラオス、そしてアキレスが死に、戦いに背を向けたパリスとヘレンが逃げ延びるというのは、満足すべき結果なのかもしれない。 【神華歌佳人】さん 8点(2004-05-23 23:00:50)(良:3票)


確かに愛のこもったレビューかもしれないたらーっ(汗)
さて、問題です。

私は「トロイ」の役者さんの中で、
誰が一番好きなんでしょう?

答えは・・・・・・

実はね

うふふ。

ピーター・オトゥールです。

「冬のライオン」とか「アラビアのロレンス」とか
あとは「フェアリーテール」とか、
大好きなの〜ハートたち(複数ハート)

どこが好きなのかと言えば、
あの現実から一歩踏み外れちゃったような、不思議な存在感。
そしていつも憂いをたたえた瞳。
私が子どもの頃、青い目ってキレイだなぁと思ったのは
金髪碧眼のキャラばかりのアニメのせいではなく、
ピーター・オトゥールのせいである。

ちなみに、
レビュー文章で
オーランド・ブルームとショーン・ビーンに
ちょっぴり愛がこもっているのは
「ロード・オブ・リング」のせい。
いや、でも
ショーン・ビーンのずる賢そうなオデュッセウスは
正直言ってかなり自分の中でヒットだった。
今まで、ショーン・ビーンは
頭のよくないキャラを演じる人、っていうイメージがあったんだけどねぇ。

オーランド・ブルームのパリスはね、
あまりの幼稚&へなちょこキャラに映画館で呆然としたからね。
何しろ原作というか神話の中では
パリスは御前競技においてヘクトルを打ち負かした勇者で、
卑怯にも弓矢で、と罵られつつも一応はアキレスを倒してる。
オーランド・ブルームが配役されたというので
なるほどレゴラス系の勇者でいくのか、と勝手に納得したんだよね。
それなのに、あのキャラでしょ。
ひぇ〜、この先の展開はどうなるんだっ!
と映画の中盤でドキドキしていた私。

まぁ、役者は面白かったけど、
ストーリー全体は肩すかしというか大味な作品だと思う。
しかし、まぁ、せっかく買ってもらったDVDだから、
娘たちが眠ったら見てみよう。


ところで、

ショーン・ビーンと浅野忠信が似ていると発言して、
浅野忠信ファンを怒らせたことがあるんだけど、
やっぱり似てると思うんだよねぇ。
そう思う人はいませんかねぇ?
posted by ルクレツィアの娘 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

コムスン・祖母の場合

コムスンの不正問題は、さらに拡大中のようだ。
どんどんボロが出てくる感じだ。

しかし、実際の利用者は戸惑っているだろう。

私の祖母も、
少し前まで、週に2回程度ヘルパーさんに来てもらっていた。
コムスンだったときは、
若くて気が利く人が来てくれて、
ホントに良かったと親戚中で言っている。

その前の、違う事業所のヘルパーさんの時は、
毎回「買い物」に出かけてしまい、
なんと1時間かけて買い物をしてきて、
他の家事援助をしてくれなかった。
何度かケアマネージャーさんに訴えてもなかなか解決しなかった。

なにしろ祖母が
「買い物に行ってきましょうか?」
とヘルパーさんに聞かれると、うん、と答えてしまうので、
さっさと買い物に出かけてしまうのだ。

1時間、それしかしない。

それ以上に何かをしてもらうには費用が発生する。
さらに、
してもらっていないサービスが書類に加えられていて、
架空請求に近いようなことがあった。

さすがに親戚一同、怒った。

それでいったんはヘルパーさんを打ち切ろうとしたのだが、
祖母が心細がった。
親戚一同も毎日顔を出せるわけではなかったから、
ずるずるとそのヘルパーさんと事業所に頼んだまま、
半年以上が過ぎた。

ところがコムスンになったら状況は一変。

ヘルパーさんは福祉の専門学校を出たばかりの人だったが、
気が利くし、明るくて働き者で、
天性のヘルパーさんだね!とみんなで感激した。

とにかく良くお掃除してくれた。
カビだらけのお風呂や黒ずんだトイレはキレイになり、
台所もゴミがきちんとまとめられて
なんだか空気が爽やかになった。

ヘルパーさんはその後変わったりしたが、
最初の買い物好きヘルパーに比べれば、
非常にきびきびとよく働く方々ばかりだった。
しかも前の事業所は
夕方5時を過ぎると事務所の人もケアマネさんもいなくなって、
何かと連絡が不便だった。
コムスンは一応、24時間営業である。

利用者には神様みたいなコムスンだったが、
働いている人たちは大変だったと思う。
過労で体調を崩す人もいただろう。
買い物好きヘルパーとその後のコムスンのヘルパー、
同じ家事援助だから同じ報酬のはずだ。
あれで同じ給料をもらっているのだとしたら、
頑張れば頑張るほどキツイ仕事である。
体をこわすほど頑張っても、おそらく給料は上がらない。
この騒ぎの中、
あの、気が利いて働き者のヘルパーさんたちは
どうしているだろうか。
(もうコムスンに勤務してなかったりして)
幸いにして、
祖母はもうコムスンとは関係が無くなっているのだが、
もし今コムスンにお世話になっていれば、
今回のニュースは他人事ではなく、
いったいこの後どうなるのか、
不安に思う利用者の一人だったはずだ。

どうにか、
きちんと利益が出る形で介護事業が経営できるように、
厚生労働省は考えてしかるべきである。
posted by ルクレツィアの娘 at 11:28| Comment(0) | TrackBack(2) | サービスあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

コムスンの不正と介護事業

コムスンの不正請求問題が
突然、暴かれてニュースとなった。

このタイミングはハッキリ言って
年金問題から目をそらせたいからだと思うのだが、
考えすぎだろうか。

コムスンの不正請求問題は今に始まったことではないし、
ものすごく膨大な数に上る「元社員」が
今までだって、いろいろな場所で現状を訴えている。
私の友人や高校の同級生にもコムスンと関わった人がいて、
ヒドイ実態の話を、愚痴として聞いた。
事業所が出来たり消滅したりの繰り返しだという話は、
ずいぶん前から聞いている話だったが、
処分逃れという意味合いがあったと、今回ニュースで知った。

でも、誰も何もしなかったのだ。

しかし、いろいろ不正請求をしていても
コムスンは赤字。
介護事業は儲からない。

折口会長が年間6000万円の報酬をもらっていることと、
コムスンの不正は
実はあまり関係がないと思う。
人材派遣としてのグッドウィルグループの経営成績は
決して悪くない。
グループの中で唯一の大赤字のコムスンがなければ、
グッドウィルはもっと成績が良いはずだ、という話があるくらいだ。

だから今回のことで
思い切ってコムスンを切り離してしまえば、
グッドウィルグループはもっと良好な状態というか、
優良企業になれるらしい。
今まで切り捨てなかったのは、
ワンマン経営の折口会長が
介護事業の第一人者とかトップ企業とか、
そういうものにこだわっていたからだという噂もある。
(もっとも、コムスンの株価は今のところ大幅下落中)

不正は不正。

でも、これでグッドウィルがコムスンを切り捨てたら、
おそらく24時間体制のコムスンは無くなると思う。
利用者にとって打撃は大きい。
そもそもコムスンの現場スタッフって、悪い話を聞かない。
コムスンに変わったら、ものすごく良くしてもらっている、
という話が圧倒的に多い。
コムスン・・・・・・ホントにこの先どうなるんだろう?
利用者はこの先どうすれば????
それより、この不正請求って
他の所はやっていないの?

テレビでは
えらそうな知識人と称する人が言っていた。

「福祉事業というのは、儲からないものなんです」
「それをコムスンは儲けようとした。そこがいけなかった」



はぁ?


おいおい。
福祉は儲けてはいけないが、福祉事業は儲からなくてはダメだろう。
ケアマネージャーやヘルパーさんたちが、
きちんと職業としてやっていけるだけの給料が出なければ困る。

そういう意味では、コムスンの不正請求のお金は
折口会長の給料に化けたと言うよりは、
ヘルパーさんたちの給料として消えていったのかもしれない。
人件費ってこの日本では莫大だからねぇ・・・・・・。

コムスンの不正に関して激怒したという厚生労働省。
珍しく処分が早くて厳しいお役所。
介護の現場で働く人たちからしてみれば、
「あんたたち役人はイイご身分だね〜」と
イヤミの一つも言いたいところなんじゃないだろうか。
不正な会社を代替がないからって
そのままにしておいてイイわけではないが、
近所の小児科の女医さんが言っていた言葉が
脳裏をよぎったりする。

「役人の朝令暮改の梯子外し」


posted by ルクレツィアの娘 at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | サービスあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

父の消えた年金

消えた年金問題で、世の中が騒いでいる。
誰が払ったのか特定できない年金が5000万件。
件数は公表されたが、金額は幾らなのだろう。
金額が公表されない所がまたアヤシイ。
絶対オカシイ。
まだいっぱい隠してることがあるような気がする。

社会保険庁の職員すべてに、
とりあえずペナルティ金を課すべきだろう。
もちろんOBにもだ。

一人10万円も出させれば、

調査に必要な1億円

なんてすぐ作れるんじゃないのか??

ペナルティ金としての徴収が法的に無理なら、
とりあえず官舎の家賃として徴収しよう。
月額3万円で住んでいる所を7万円徴収すれば
年間で48万円だ。

やっぱり調査費1億円なんて、すぐ集まる。

ところで、
消えた年金問題。
私にとっては身近な問題だった。
なにしろ、

実家の父が、被害者の一人だったがく〜(落胆した顔)

げっ。

父によると、一番最初に就職したときの3年間分が
全く記録に入っていないそうだ。
そのことで、年額にしてどのくらい違ってくるのか、
父に聞いたのだが、分からないと言う。
わからないなら社会保険事務所に行って聞いてみなよ!
と勧めたのだが、
まぁ、仕方がないと諦めムード。

あ〜あ。
そんな諦めの良い庶民の態度が、お役所をつけあがらすのだ。

諦めの理由はやはり、

記録が無いこと。

結婚してからの収入支出の記録は
母が領収書も含めてしっかりとっておいてあるが、
結婚前の物は何一つ無いそうだ。
男の人にはありがちな話だと思う。

というわたしのほうも、
就職してからの給与明細は全部とっておいてあるが、
学生の頃に払った国民年金の記録は一切無い
・・・・・・と思っていたら、
ちゃんと母がとっておいてくれていた。

感謝exclamation×2

大学の同期がことごとく「え〜、そんなもん払わないよ」と言ってた中で、
馬鹿正直に払ったのだ。
消えていたら訴えてやる!!(ドコに?)


ちなみに私は結婚する際に
社会保険庁に行って今までの記録がちゃんとあるか、
確認した。
何故なら私の名前はちょっと特殊なので、
結婚後もちょこちょこバイトをするたびに
国民年金と厚生年金と3号保険を行ったり来たりしたので
何度か確認している。
読み方が変わられたり、一字違いになったりが、
非常に多いからだ。

そのたびに社会保険事務所には嫌な顔をされたちっ(怒った顔)
60歳にならないと記録が出せないとか、
特別ですからね云々と言われた覚えがある。

記録を出すのには時間がかかるから、
と言われて次の日にもう一度窓口に行く羽目になったこともある。
そのあげくに、
年金番号を複数持っている人なのだと思われて、
何かいろいろ書類を書かされたあげく、
ただの記録を見に来た人だと分かると怒ったような態度になった。

そういえば、年金番号を複数持っていませんか、
と社会保険庁が呼びかけていたとき、
いったいどれだけの国民が自分の年金をチェックしたんだろう?
うーん。

そんなこんなで、
ようやく20歳から払った記録になっていることを
何度か画面で確認してきたが、
今にして思えばちゃんとプリントアウトしてもらうべきだった。
もっとも、60歳にならないと書類は出せない、
と言われたので、画面のみの確認だったのだが・・・・・・。

どう考えても
定期的に記録を取り寄せて「証拠」として
保管しておくことが必要だ。
国民の側も自衛することが必要だと思う。

制度が変わって
年金ダイヤルに電話をして、
これまでの自分の加入記録を取り寄せることもできるらしい。

父の話を聞いて、早急にやらねばと思った。

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