2007年07月27日

三輪ベビーカーのこと。

双子用ベビーカーを購入した。
エアバギーダブルという、横型の、二人乗り三輪ベビーカーである。
気になって気になって仕方なくて、
とうとう代々木のエアバギーのお店まで行って、購入を決定した。
ただし、代々木のお店は
エアバギーの正規取扱店のはずなのに
店員の態度があんまりにも悪くて、呆れるほどだった。

しかも、良い所ばかり述べるが、突っ込んだ質問には答えられない感じで、
「たたむのに、けっこう力が要りますね」と言っても
「たたんだ状態で移動できますか?」と聞いても
そんなの知りませんよ〜って態度なのだ。
すべてを「慣れれば大丈夫ですよ。とにかく便利なんですから」
という調子で解説する。

8万円もするベビーカーを買おうと決断するのには
それなりに不安が大きいのを、わかって欲しいなぁ。

というわけで代々木のお店では買わなかった。
ベビープロというネットショップで購入。
このショップは
商品に関してサイト上で非常に丁寧な解説をしているほか、
メールでの問い合わせに、とにかく丁寧に答えてくれる。
まさに「ベビー用品のプロ」って感じ。
アップリカがいいかコンビがいいか、とか、
チャイルドシートを選ぶ基準がぜんぜんわからない、とか
そういうときにはこのショップにメールで聞いてみるといい。
我が家はトリップトラップチェア購入の際にも
このショップの丁寧な解説&回答が後押しとなった。
(実は楽天で格安で買ったんです。ベビープロさん、ごめんなさい)


で、感想。

早く買えば良かった。

まず、走行が嘘みたいに軽い。
ベビーカー自体の重さが13sに双子の体重が20s以上なのに、
スイスイだ。
普通のベビーカーみたいに姿勢が猫背になることもなく、
まるでウォーキングをしているような感じでベビーカーを押せる。
おかげで歩いて30分くらいの市立公園まで、
気軽に出かけられるようになった。

それに二人乗りなので座席の下の荷物入れも大きい。
砂場用のオモチャを入れて
オムツや着替えを入れて、図書館の本を入れて、
ついでに、遊んだあとにオムツも買って帰れる。
おんぶ&ベビーカーのときには、
オムツは宅配か又は土日にまとめ買いをしてたから、コレは大きい。

双子用ベビーカーの話で、
一番多いのが、入れる場所・通れる場所が少ない!というものだが、
通れなくて困った場所なんて、今のところ無い。
何しろ車イスとほぼ同じ大きさになっているので、
法律上、どんな場所もきちんと通れるようになっているのだ。
狭そうに見えるブロック塀と電柱の間も、
遊歩道や公園の入口のポールも、ちゃんと通れる。
小さいから無理かなぁと思えたエレベーターも
きちんと双子用ベビーカーが(つまり大型車イスが)
入れるような大きさになっていることが分かった。
レジは一番端じゃないと通れないけど、
売り場では通れない場所はほとんど無い。

おかげで、電車に乗って移動することも出来るようになった。
何しろ改札も通れてエレベーターも使えて、
しかも、ホームと電車のドアの段差も難なくクリアできる。
数年前にベビーカーは
電車内で畳まなくても良いことになっているのも、嬉しい。

ただ、
通れるし入れるけれども、
幅いっぱい場所いっぱい取ってしまっているのは、確かである。

だから、
前から来る人や後ろから来る人に気を付けて、
道を譲らなくてはならない。
売り場などでも立ち止まってしまうと他の人が通れないので、
あれかこれかと選んでいてはダメ。
エレベーターもとりあえず他の人にどんどん譲る。
二人を歩きのみで連れて出ることを考えたら
たぶん3倍時間がかかるので、
エレベータを譲っていて電車を1本逃したところで、
たいしたことじゃないのだ。
もちろん混雑している時間には電車に乗らない。

もっとも、交通整理の警察官さんが、
自転車が歩道を走っている方がオカシイので、
いちいち道を譲らなくてもいいんだよ、と声を掛けてくれたり、
エレベーターも「どうぞどうぞ」と逆に譲って貰えたり、周りの人も親切だ。
双子の育児をしていて、とにかく嬉しいのは、
他の人との関わりが大きいこと。
エレベーターの「開」ボタンをさっと押してくれる人、
「ずいぶん大きくなりましたね」と言ってくれる店員さん、
とりあえず「がんばってね」と言ってくれる年配の女性たち。
「うわっ、ちょーカワイイんだけど」と言っていく女子高生。
公園では小学生が寄ってきて
「ねぇねぇ、この子たちって双子なの?」って聞くし。

外に出る限り、必ず一度は「がんばってね」と言われる。
こんなこと、私の人生で一度だって無かった。
だから、子育てで孤独感とか評価されてない悩みいうのは
ホントに無縁である。

しかし、まぁ、
二人乗り三輪ベビーカーで出かけるようになったら、
それがますますエスカレート。
レジに並んでいても、信号待ちしていても、
エレベーターを待っていても、とにかく話しかけられる。

とにかく目立つ存在ぴかぴか(新しい)になってしまうのだ。

これがイヤで、
このバカでかいベビーカーを使わない人がいるだろうなぁ、と思うほど。

posted by ルクレツィアの娘 at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

桃おいしい!

桃が出回り始めましたね。

桃2k贈答用【小野洋らん果樹園】

なんだか例年に比べて安いような気がするんですが
どうなんでしょう。

近所のイオンではタイムセールですが、

L玉4個で498円。

だいたい桃って
1個200円近くするものだと思っていたので、
嬉しくなって8個も買ってしまいました。

セールをしている桃は
くっきり溝が深い事が多いですが、
今回はそんなことはありませんでした。

桃の外側の溝が深い桃は「核割れ」の可能性が高いんです。
「核割れ」というのは、
生育途中で核が割れて中の種が死んでしまうこと。
そうすると甘くならないわけです。
けっこう目安になります。
昔話の桃太郎の絵のように、
ぱかっと割れそうな桃は選んではいけません。

今回のイオンで買った桃は、
ちゃんと赤くて、形もまん丸でした。

8個も買っちゃいましたが、
娘たちと夫が
剥くそばで、どんどん手を伸ばして食べてしまいます。
「ママのもとっておいてよ〜」と言っても、
聞いてないみたいがく〜(落胆した顔)

あっという間に3個消費。

ゼリーとかアイスのほうが、
コスパが良いですね、これでは。

本当を言うと、
山梨あたりへ桃狩りに行きたいんです。
私は桃はとろっとしているよりも
ちょっと固めのほうが好きなんですよね。
もいだばかりの桃は、固くて
でも甘くてシャキっとしてるとか。
それに、
皮ごと食べられるって、
よくテレビの旅番組でやっていますが、
本当?

果物ってブドウや林檎なんかもそうですが、
皮と身の間に甘み成分がありますよね。
一度も桃も皮ごと食べてみたいですね。
スーパーマーケットに売っているようなものでも
丸かじりしていいのかしら???
タグ: くだもの
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2007年07月19日

サンリオピューロランド

とくに娘たちにせがまれたわけではないのだが、
ちょっと思い立って、
サンリオピューロランドに双子の娘を連れて行ってみた。
実は前から気になっていた
双子用三輪ベビーカーをついに購入したので、
遠出をしてみたくなったのである。
(三輪ベビーカーの感想はまた後で書こう)

まず、サンリオの株主優待券(パスポートに替えられる)を
ヤフオクで入手した。
なんと1800円。
振り込み手数料と送料を考えても2000円以内。
現地でパスポートを買うと4000円以上する。
4400円だったかな?
つまり半額以下だ。

双子の娘たちは、2歳なので無料。

時間制のキッズランドなんかでも
子ども一人30分200円とか取られてしまうし、
コインを入れて動く機械なんかも
すぐに1000円くらい使っちゃうから、
2000円で親1人子2人が半日遊べたらお得だ。

しかも双子用ベビーカーを持っていたことで、
いろいろ特典があった。
続きを読む
posted by ルクレツィアの娘 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | サービスあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

安倍首相が被災地に

朝一番のニュースで、
安倍首相がすぐさま地震の被災地へ視察に入ったと聞いて、
かなりびっくりした。

選挙対策?

たぶんね〜、みんなそう思ったんじゃないのかなぁ。
被災者の皆さんも。
邪魔なんでは・・・・・・?
まぁ、でもこういう即断即決な対応を高く評価する人も多いから、

感動したっ!

って言う人もいるかもね。

視察のために現地の人員を割かないよう指示したそうだけど、
それは無理だろう。
首相には当然護衛の人や秘書もついていて、
ぞろぞろ・・・・・・・。
で、本来は指示を出さなくちゃいけない
被災地の市長とか責任者とかが
そろって首相のお出迎えに出たりするんだよね。
特別の車を出したりするわけだよね。
1台の車、1機のヘリがこの上もなく必要とされているときに、
首相が来る。
それってやっぱり

迷惑だっ!

しかも視察先は柏崎だということは、
やはり原子力発電所のことが心配だからだと思う。
原発に対する住民の不安を払拭したかったのかもしれない。

でも、
万が一にも首相に何かあったらどうするんだろう?
柏崎原発に何か起こって、被爆したりとか・・・。
またまた大きな地震が来て
首相がいる場所が孤立しちゃったりとか・・・・。
便乗テロが起きたりとか。

そんなのありえない?
そうかな?

首相はやっぱり官邸に居て、
あらゆる状況を優先的に知り、指示をするべきなんだよね。
首相っていうのは結局、
すべての責任を取るために存在するわけだろうし。

とか思ってたら、与野党の幹部も現地入りしてたよ。
おいおいおいがく〜(落胆した顔)

そういえば、被災地で一人騒ぎまくって点稼ぎするキャラって
某ドラマに居たよね・・・・・・。
誰だったかなぁと思っていたら、
こちらのブログに答えがありました!
『新潟で地震』「無責任を字で書いたようなブログ」さん

救命病棟24時の第3シリーズの寺泉隼人(仲村トオル)かっ!

ところで、ネットのニュースで首相の被災地視察の話が
検索できないんだけど、どうして???

それから・・・・・・。
前回2004年の地震のあと、
駅前で「社会福祉協議会」を名乗る団体が
「被災地に義援金をお願いしま〜す」とやっていたので、
県や市の社会福祉協議会に問い合わせたのだが、
どこも関与していなかった。
そのほかにもあやしい義援金募集がいっぱいあると思う。
寄付をしようという人は、
ちゃんとした機関を通じて寄付したほうがいい。

義援金詐欺
義援金を要請する偽電子メール(迷惑メール)や偽はがき、ビラ、街頭募金。日本赤十字社や共同募金など実在の団体名を騙り、全く無関係の振込先口座番号に振り込ませようとする手口。さらに市役所や赤十字社などの名を騙り、戸別訪問して義援金を要請する手口も登場。これらの団体では義援金拠出は広告に応える個人の自発的な善意に頼っており、電子メールや戸別訪問などでの個別の要請や集金は行っていない。現在もわずかながら横行しているので注意が必要である。(Wikipediaより)





posted by ルクレツィアの娘 at 09:48| Comment(1) | TrackBack(2) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

税務課で裏金、そして消えた年金

調布市納税課で裏金問題が発覚した。
世も末である。

裏金が生じる理由も理屈も
わかるような木がするがそれを許してはイケナイのだ。
まして税務課。

しかも詳しい報道を聞いて、泣けてきた。

税金滞納者の督促のために出張した際に
出張費を実際より多く請求したっていう手口は、
まぁ、フツーの裏金だ。

誰が納付したかわからなくなった税金

裏金にまわしていたのだ。

って言うかたぶんそれが
裏金の資金源のほとんどだったと思われる。

それって、横領だと思うんだけど。
裏金ってレベルじゃないよ。
組織的な横領罪って問えないんだろうか。

しかも
督促した人から「すでに納めたはずだ」などと抗議を受けると、
裏金から納付の手続きをとって
穴埋めしていたというのだ。

え〜と、つまりそれってもう、
横領の上の不法行為なんでは???
抗議が来るとすぐに穴埋め、ってコトは
皆わかっててやってるってことだ。

発表ではミスによって納税した人がわからなくなった税金、
が裏金になったということだけど
そのこと自体が大問題だし、
ホントにミスだけでやってたことなんだろうか?

かなり疑問である。

住民税上げたくせに!


そして、

こうなると、

消えた年金問題で、

窓口で横領されたケースは

かなりあるんじゃないかと思う。
税金と違って
督促が来ないから発覚しにくいだけで。
いや、
ほとんど発覚しないから、
調布市よりも気軽に横領していたかもしれない。

実際年金問題に携わってきたという弁護士さんが、
かなりの場合「窓口の人が懐に入れている」のだと
テレビで話していたもんねぇ。

ちなみに前に書いた
私の父の消えた年金の話。
電話で父をたきつけて、社会保険事務所まで行かせた。
2時間くらいかかってようやく順番が回ってきたけど、
窓口の人はやっぱり「証明がないと現段階では無理」の
一点張りだったそうだ。

父の場合、
最初に就職した会社にいた約3年分が消えているわけだが、
当時の給与明細もないのに加えて、
その勤めていた会社も30年以上前に倒産していて
とにかく何にも証明しようがないのだ。

しかも窓口の人は、しゃあしゅあと、
このあと第三者委員会ができるからそこに相談しろ、
みたいなことを言って話を打ち切ってしまったらしい。

まだできていない機関に

相談しろってどういうことよ。

私たちの世代だったらそこでもっと食い下がって
猛烈に抗議しそうだが、
お役所に弱い世代の父はスゴスゴと帰ってきてしまった。

泣き寝入りである。

「だから無駄だって言っただろう」
と父は私に八つ当たり。
うーん。
父があきらめている以上、私がやきもきしても仕方ないんだけどね。
何しろ母も「時間の無駄」とか言ってるし。

たしかにね。
せっかく退職して自分の時間ができて、
父は男の料理なんか始めて、
母は地域のボランティアなんかに参加して、
ようやく
結婚して初めての夫婦二人で旅行なんかにも行ってるわけで、
(新婚旅行には仕事が休めなくて行けなかった)
そういう第二の人生に踏み出せないまま、
消えた年金のことを毎日恨みに思って
手続きや証明に奔走するっていうのは悲しいよなぁ。

そんな前向きの両親を、ちょっと見直した。
でも、役所の横暴には屈しないで欲しいのだが。
posted by ルクレツィアの娘 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

段ボール入りの肉まん!?

中国の偽装肉まんのニュースには、驚いた。
ちょっと失笑してしまった半面、
ぞぞぞっと怖気が立ってしまった。

なにしろ使用済みの段ボール

劇物のカセイソーダに浸して

肉まんの具に混ぜていたそうだ。
この際コワイのは段ボールではなくてカセイソーダである。
それにしてもこの段ボール入りの肉まん、
外見では分からないどころか、食べても分からないらしい。

ミートホープ社事件の時も思ったが、
消費者なんて騙されやすいものだ。
実は私が利用している生協(パルシステム)でも
ミートホープ社の製品を使った牛肉コロッケが
2006年まで発売されていて、
検査の結果豚肉の混入が確認されたそうである。
購入履歴のある会員には全額返金するとのことだった。

うちは一度も購入していていないのだが、
返金されてもこういう場合複雑な気分だと思う。
牛肉だと思って食べていて、
何もオカシイと思わなかったのだから。

添加物などには比較的うるさいはずの生協の会員でも、
わからなかったのだ。
消費者にはわかりっこない、と
ミートホープ社の社長がタカをくくったのも無理はない。
それにしても、
去年の時点でパルシステムが
ミートホープ社の製品を使わなくなったということは、
業界の中ではすでに噂が流れていたのだろうか。

ミートホープ社の事件、
中国の段ボール肉まん事件、
双方のニュースに接して思うことは
やはり、

挽き肉製品は危ない

ということだと思う。
ハンバーグとか、ミートボールとか。

挽き肉製品への警告は
「食品のカラクリ」「食品の裏側」などにも
詳しく載っているので、興味がある人は読んでみると良いと思う。






例えば私は餃子が好きで、週に一度は餃子を買うのだが、
たいていの餃子には
粒状植物性たん白」なんてものが入っている。
餃子に限らない。
ハンバーグ,ミートボール,肉まん等には
たいてい入っている。
大豆の絞りかすを薬剤で溶かして
タンパク質をとりだして固めた物だ。
ひき肉といっしょに練込んで増量剤的に使われるが、
これを混ぜた方がカロリーオフ食品になるので、
最近では積極的に混ぜている商品が多い。

偽装肉まんの段ボールは
案外この「粒状植物性たん白」に似ているのではないだろうか。


中国中央テレビ(電子版)は12日までに、北京市朝陽区の一部露店で、段ボールとひき肉を混ぜて具にした「偽装肉まん」が違法に販売されていたと報じた。販売業者は同テレビの取材に対し「段ボールと肉の割合は6対4で、コストを下げるために行っている。自分では食べない」と証言した。
日本ではひき肉偽装事件が発覚したが、北京市当局は段ボールを使った偽装肉まんは極めて悪質なケースだとして、違法加工拠点に対する取り締まりを進めている。
問題の肉まんは、使用済みの段ボールを劇物のカセイソーダに浸して黒っぽくした上で、粉々にしてひき肉と混ぜ、肉まんの具として約10分間煮込んで作られる。段ボールとひき肉が混ざった具は、外見上は本物と見分けが付かないという。  (Yahoo!ニュースより)
posted by ルクレツィアの娘 at 16:34| Comment(1) | TrackBack(11) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

必殺仕事人2007!!

必殺仕事人2007」の話をはじめに聞いたときには、
驚いた。
パチンコとリンク企画なのかも。
実は。

主水クンは死んだのではなかったか??
とか、
うわぁ、またジャニーズそろい踏みの時代劇かぁ
とか、
いろいろ思ったのにやっぱり観てしまった。
子供を放り出して。

感想。

ちゃんと必殺シリーズじゃーん!!
嬉しい!

悪役にはなんと

石橋蓮司と佐野史郎。

怖いよ〜。
と、思ったんだけど、結局そんなに怖くなかった。
あの二人を使うんだったら、
もっと
ねちっと怖いキャラにして欲しかったなぁ。
なんだか小粒な悪役だった。
被害者たちの描き方が悪いのかなぁ。
(子役が下手だったから泣けなかった、というのもある)
もったいない!

藤田まことは、とっても渋くて格好良かった。
年々渋くなるなぁ。
何度も言うようだけど、
初めて登場した「中村主水」というキャラは
ぎらぎらと脂ぎって悪人面した濃いキャラだったのだ。
だんだん飄々としていって
最後はコメディになってしまった。
それでもちゃんと「裏の顔」を感じさせる。
いい役者さんだ。
シリーズ化した暁にも、ぜひご登場くださいよっ!

ええと、ジャニーズ。

東山紀之と大倉忠義は、大健闘だったんでないのか?
それぞれのキャラと演技がしっくりいってて
セリフも澱みなくて
ハラハラせずにすんだゾ。ふぅ。
東山紀之にはもう一ひねり欲しかったかも。
もっともっとノーテンキなキャラになって欲しかった。
喰いタン風でもいいからさ。

ところで「渡辺家が見込んだだけのことはある」って
言われていたけど、
出身は貧乏御家人の次男三男あたりなのか??
何を見込まれて養子に入ったんだ?(剣術?)
それから時代劇ファンとしては
見回り(定町廻り)同心なのに
なぜかいつも奉行所にいるのが気になった。
主水と同じように内勤の同心でも良かったんでは。

大倉忠義はまぁ、あんなもんでしょう。
案外演技も上手かった。
三田村邦彦なんかもっとひどかったように思うもんね。
素人がこんなに簡単に仕事人になっていいものか、
かなり疑問だったけど。

それに対して
期待していた分だけガッカリ度が大きかったのは松岡昌広。
まず動きが悪い。もっさりしていて、ターンも変だ。
衣装が身についていない。
(いやその前に衣装デザインが悪いのか?)

それなのになんと

抜け忍。

ええっ?ですよ、ホントに。
その動きで伊賀者を名乗らないでよぅ。
殺し方は派手で面白かったが・・・・・・。
松岡の見所は殺し方のみだったような。

それに美味しんぼキャラにするんだったら
薀蓄入れようよ。
仮にも大モトの原作は池波正太郎なんだからさ。
というわけで、
あれはキャラ設定が悪かったんだと思う。

氷川嬢も動きとしてはどうかと思いつつ、
存在感というか華があって美しかった!
時代劇にありがちな女性キャラだったから
比較的すんなりと設定を受け入れられたかな。

和久井映見は相変わらず上手だった。
話し方も歩き方も、ちょっと粋な姐さん。
でもちょっとかわいいの。
いかにも常磐津のお師匠さんだったし、
着物のセンスがけっこう私の好みだった。

時代劇ファンからしても
必殺シリーズのファンからしても
今回の脚本はちょっとねぇと思う部分が多かったように感じた。
素人が何の葛藤もなく
いきなり仕事人になれちゃうって、なんなのよ、それ。

でも
「なかなか来ねぇもんですなぁ、仕事人のいらない世の中は」
を主水クンに言わせてくれたので、
まぁ、いいか。
あのシーンには胸がきゅんとしちゃった。

シリーズ化、お願いします!




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2007年07月08日

集中豪雨の災害と対策

熊本などで、集中豪雨の被害がひどいものになっている。
年々酷くなっているような気がするが、
やはり地球全体の気候がおかしくなっているのだろうか?

それにしても、
雨があんなに降ってもダムに水がたまらないんだとしたら、
やっぱりダムなんて無駄じゃないのか?
あるいは設置場所が間違ってるとか。

ただ、
祖母や同年代の人の話を聞くと、
被害が年々酷くなっているという私たちの実感とは
全く別の答えが返ってくる。

曰く、
「最近の人は対策をしないから」
ということなのだ。
どういう事かというと、
祖母が若い頃から子育ての時期(戦中から戦後あたりか)には
梅雨シーズンも台風時期も、しばしば近所の川が氾濫した。
そのたびに

家具を2階に運び上げ、畳を上げて

それから高台の親戚の家へ避難したという。
逆に、
裏山があるような家の人たちも
戸に板を打ち付けて避難していたよ、と言っている。

祖母が住んでいたのは借家だったが、
ちょうど変な具合に水がたまりやすい場所だったので、
大雨のニュースが出たら
近所の家同士でお互い助け合って家具を移動して、
すぐに逃げるということを、毎回やってたらしい。

それで、晴れて家を買う!というときには
多少交通が不便でも
水があふれてこないような所、山が崩れてこないような所を
探したのだという。
そういえば

災害が起きる地名

という考え方を、
私は亡き祖父から教わったことがある。

「沼」だの「淵」だの付くような地名の場所は
水が流れ込んだり、地震が起きると水がわき出したりする。
大地震の時には液状化現象が起こるのは
こういう場所だという話だ。
「竜ヶ水」とかいう場所で土石流の大水害が起きたことがあったが、
ある意味当たり前のことらしい。
そういえば「出石」が水没したこともあったなぁ。

祖母の住んでいた水の集まる家は地名が「池上」だった。
その後に買った家は「大野」という地名の場所である。
なるほど、地名というのは
手がかりになるのかもしれない。

うちの近所にも「出水(いでみず)」という場所があって
昔はたくさん井戸があったとお年寄りが言っていたが
危険信号な地名だと思う。
まぁ、しかし、
祖父は「渋谷」が
「春の小川」のサラサラ流れる小川のあった場所だったとかで、
「渋」と「谷」が組み合わさった場所だから、
いつか水没するぞ!(大災害が起きるという意味だと思うが)
と主張していた。
けれど
新宿はよく水没しているが
渋谷はそうでもないような気がする。

興味のある人は「危険地名」のホームページもあるので
こちらを参照。http://www16.big.or.jp/~outdoor/yamagoya/tochi.html



とにかく、
危険な場所に住まない、というのは大前提だとして、
やはり祖母たちのように
ニュースを聞いたら即座に対策をとって避難する、
という心構えはものすごく大切なんじゃないかと思う。
今のご時世、
家具を2階へ移動して、畳を上げるなんて
無理かもしれないが、
大雨の注意報というのはそういうふうに、心して聞くものなのだ。
少なくとも防災袋を点検してみたり、
大切な書類とか物とかが、泥水にやられないように工夫したり、
そのくらいは必要だと思う。

私も頑張ろう!


梅雨前線の北上に伴って九州地方は6日、長崎、熊本県などで局地的に激しい雨が降っている。熊本県中部の美里町早楠、坂本、洞岳の計130世帯が雨による増水で橋(長さ約10メートル、幅約10メートル)が流失するなどして孤立。同県は陸上自衛隊第8師団に災害派遣要請をした。
 福岡管区気象台によると、5日夜の降り始めから6日午前11時までの雨量は熊本県八代市で248ミリ、長崎県島原市で168ミリなど。6日正午から7日正午までの予想雨量は▽大分、熊本両県350ミリ▽福岡県300ミリ▽佐賀、長崎県250ミリ▽山口県120ミリ−−などとなっている。
毎日新聞 2007年7月6日 東京夕刊

タグ:豪雨 災害
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2007年07月02日

直江兼続についての独り言

再来年の大河ドラマの原作「天地人」を
ようやく読んだ。

まぁ、なんとも爽やかな前半の直江と、
「鬼になる」と意気込んだ後半の直江の
変わりようが面白かった。
全体的には非常に「きれいごと」な直江だと思う。

直江兼続関係の小説を読んでいて、
女性として気になるのは妻の「お船」との関係。

年上の家付き女房。
しかも妻は再婚、夫は初婚。
作家たちが皆男性なので、お船との関係の描き方は
けっこう作者の女性観が表れている気がするのは、
私だけだろうか。

身分の低い「兼続を見下していた」バージョンから、
「夫がいたときから兼続が好きだった」バージョンまで
さまざまである。
「二夫にまみえる」ことに「こだわらなかった」「新しい女性」
という、男性作家らしい思い込みを込めた描き方をしてくれる作家もいる。

藤沢周平の「密謀」がどうにも好きになれないのは、
このお船との関係の描写が、気に入らないからっていうのがある。
ははは。

もうちょっと後の時代の、お市の方やお江の方なんかを見ても、
女性の再婚はそんなに珍しくなかったと思うんだけどねぇ。
しかも直江家って名門でしょ。
再婚は必須でしょう。

少なくとも、
直江家の女主人でもあった彼女とその母親が、
謙信の死の際にキーマンであったことは確かなようだ。
なにしろ危篤状態の謙信公から
「後継者は景勝」という遺言を聞いた、と言い張ったのだから
お船は直江家が消滅した後も、絶大な権力をふるっている。
一部の小説では上杉忍軍の影の女首領だったり
与板衆を使っての諜報活動で兼続を支えたり、
そりゃあもうお船ってば、スーパーヒロインなのだ。
上杉家の大奥を牛耳っていたのは、直江の妻お船に間違いない。
こっちサイドからドラマを作っても、
かなり濃厚な物語が描けるだろうなぁと思う。

私は、景勝が無理に直江家の婿に兼続を押し込んだんじゃなくて、
直江家のほうが、つまりはお船やその母親
兼続を望んだんじゃないのかなぁと思ってるんだよね。
でも、そういう風に書いている本はないので、
私の勝手な妄想だけど。

ところで、
私は直江兼続のどこが好きなのか。

まず、文武両道。

南化和尚、西笑承兌などと親交があったり、
攻め入った朝鮮から本を持って帰ったり。
兼続蔵書の宋版『史記』『漢書』『後漢書』は、国宝指定exclamation×2
日本初の銅活字といわれる『文選』(直江版)の出版事業もやってるし。
農業の指導書も書いてる。
後の上杉鷹山の改革っていうのは
直江兼続の政策を手本にしたという話もある。

あれ??
武のほうはよくわかんないぞ?
まぁ戦には出てたんだから・・・・・・。

それから策謀家なところ。

そして主従愛

あとね、たぶん、

結局は天下が取れてないところ。

後は美男子だったって事かなぁ。

うーん。、
三国志の孔明に惹かれるのと、理由は同じような感じかも。
まぁ、
兼続の「直江状」とか孔明の「出師の表」とか、
小道具立てが揃ってるのは、
けっこう歴史人物にはまるツボ。


大河ドラマでは、主人公となると
またきっといろいろな

きれいごとを並べて、

義の人ぴかぴか(新しい)って描かれ方をするんだろうけどね。
別に、そういうことで、好きなワケじゃないのだが。
孔明も結局は主人に天下を取らすことは出来なかった。
そこで後世の人々は
劉備や孔明に「民への思いやり」「正義」とか
いろいろな理屈をくっつける。
謙信や兼続の「義」というのも、
似たようなもんだと思うんだな、私は・・・・・・。

秀吉の譜代の臣ですらもらえなかった豊臣の姓を
兼続がもらったとか、
茶会にたびたび呼ばれたとか、
秀吉に気に入られて云々あったようだけど、
童門冬二の「直江兼続・北の王国」に描かれたように
結局は政治工作だと思う。
景勝との不和をねらったのもあるだろうし、
秀吉の家臣たちをも疑心暗鬼にさせるような意味で、
やったことだと思う。
ちなみに上杉の家臣(いや服従した領主?)の中で
須田満親とかいう人物も
豊臣の姓を貰ってるようなんだけど・・・・・・。
あんまり論じられないのはナゼ???

ただ、山城守というのは、意味深だと思ってしまう。
やはり京都を指す以上、ただの称号と切って捨てられない感じ。


posted by ルクレツィアの娘 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

レストランの割引券

飲食店の割引クーポン等には
「注文時に提示」しないと無効なものが多い。
そんなの当たり前である。

しかし、この間近所のママたちと食事に行くことになって、
そのことで文句を言う人が多いので驚いた。
ひとつは、席についてみんなでワイワイとしているときに
割引券を出すのが何となく気後れする、出しにくい、
というのだ。
まぁ、それはわかるけど。

最初には出しにくいよね、というのは
ある意味で心理作戦としてはよいかもしれないなぁ。
割引に釣られて店にキタのにクーポンを出せなかったりする客。
あんまりいないだろうけど、おみせにとっては美味しいゾ。

しかし、
ファミレスや居酒屋チェーン店なんかでは
すべて端末を持ってきてピッピッと注文を入力していく。
入力の一番最初に
クーポン使用の情報を入れなくてはいけない。
会計の時に出されたらすべて入力し直しである。
よっぽど暇な時間帯でもない限り、
「最初に出していただかないと使えないんです」とお断りする。
それでも食い下がる人がいるが、
断固としてお断りする。
入力し直しをすることによってミスも発生しやすいからだ。

割引をして欲しいなら
クーポンの注意事項を守るしかない。

私が昔、
ちょっと素敵なイタリアンレストランでアルバイトしたとき、
なんとコース料理に割引券があった。
地域のグルメ雑誌とかに付いていたんだと思う。
5500円のコースが4800円になるものだった。
けっこうカップルでその割引券を持ってくる人がいた。

たしかに、1400円の値引きだから、けっこう大きい。

その割引券を使うには
予約時か注文時に明示することが必要だった。

で、

その券を使うと

メイン料理がちょっと小さめのお肉になったり・・・・・・

ソースの種類が替えられたり・・・・・・

飾りのクレソンが無くなったり・・・・・・

はたまたデザートが安い物に変わったり・・・・・・

そう、

割引券を使う客には

レストラン側も

それなりのものしか出さなかった。


ファミレスや居酒屋チェーン店ならともかく、
ちょっと素敵なレストランに足を運ぶときは、
割引券を使わない方が、
気持ちよくリラックスして、素敵な時間を楽しめると思うなぁ。




posted by ルクレツィアの娘 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サービスあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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