2007年08月31日

妊娠は病気ではないが

奈良の死産事件は、
マスコミが馬鹿な報道をしたせいで
意味もなく現場の人間を責めて、何も学ばない話となってしまった。

最初に聞いた話は
「妊娠3ヶ月の女性が救急搬送先が決まらずに流産」
だった。
それを読んだときには、やはり、「ええっ、また?!」と思った。
しかし、いつの間にか話は妊娠7ヶ月の女性になり、
胎内で胎児死亡の状態という事態だったことが判明。
そうすると搬送先が決まらなかったことで死産したわけでもなく、
女性の命が助かったのであれば、
ハッキリ言って救急隊はきちんと使命を果たしたのである。

どこが事件なんだ?

マスコミが「奈良でまた」と報道したいがために、
強引に話を持ってきた感じがする。
ましてや「義務忘れた医師たち」なんて言う表現は
全くのお門違いだろう。

深夜の2時にスーパーで買い物中に
腹痛を訴えて救急車を呼ぶ7ヶ月の妊婦ってどうよ、
という意見のほうが、よっぽど常識的である。
空きベッドがあったと得意げに報道する新聞まであったようだが、
医師も看護しも手が足りない中、
空いているベッドに「どうぞ」と寝かされたまま
何時間も放置されたらそっちのほうが怖い。

奈良県立医大病院のHPには、この事件の夜の
当直医たちのなんとも酷い勤務状況が公表されている。


今般の妊婦救急搬送事案について

 去る8月29日、救急搬送中の妊婦さんが不幸にも死産にいたりましたことについて、誠に遺憾に感じております。
 今回の事案につきましては、マスコミを通じて、さまざまな報道がなされておりますが、当病院の産婦人科における8月28日から29日にかけての当直医師の勤務状況や当病院と救急隊とのやり取りについて調査しましたので、その結果を公表いたします。


平成19年8月28日の当直日誌記録より

(産婦人科当直者 2名)

時間 対応内容

8月28日(火)     夕方から抜粋

19:06      妊娠36週 前回帝王切開の患者が出血のため            来院、診察後に帰宅

19:45      妊娠32週 妊娠高血圧のため救急患者が              搬送され入院、重症管理中

09:00~23:00  婦人科の癌の手術が終了したのが23:00、             医師一人が術後の経過観察

23:30     妊娠高血圧患者が胎盤早期剥離となり
         緊急帝王切開にて手術室に入室

23:36~00:08  緊急帝王切開手術

00:32      手術から帰室、
        医師一人が術後の処置・経過観察をする。            重症のためその対応に朝まで追われる。
        妊婦の対応にもその都度応援する。
  
当直外の1名の医師も重症患者の処置にあたり2:30ごろ帰宅

8月29日(水)

02:54     妊娠39週 陣痛のため妊婦A入院、処置

02:55     救急隊から1回目の電話が入る
      (医大事務当直より連絡があり当直医一人が事務に返事)
       「お産の診察中で後にしてほしい」
        そのあと4時頃まで連絡なし

03:32     妊娠40週 破水のため妊婦B入院、処置
      (これで産科病棟満床となる)

04:00     開業医から分娩後の大量出血の連絡があり、
        搬送依頼あるが部屋がないため他の病棟に交渉

04:00頃    この直後に救急隊から2回目の電話が入る
       「今、当直医が急患を送る先生と話しをしているので後で電話してほしい」
        旨、医大事務が説明したところ電話が切れた

05:30(病棟へ)    分娩後の大量出血患者を病棟に収容
       (産科満床のため他の病棟で入院・処置)
05:55      妊婦Aの出産に立ち会う。その後も分娩後出血した患者の対応に追われる

08:30      当直者1名は外来など通常業務につく、
         もう1名は代務先の病院で24時間勤務につく


ハードな夜勤の後にすぐ通常業務。
現場の医師たちの悲鳴が聞こえてくるようなスケジュールだ。
私が出産した病院も、
「先生たちも看護士さんも、いつ家に帰ってるんだろうね」
「○○先生、昨日夜勤だったのに今日は外来なんだよね」
みたいな話を患者同士でけっこうしていた。
ほんとに現場は苛酷だ。
これでは産科医になりたい気持ちがあっても
現実問題としては産科医にならない人が多いだろう。

ところで、

産科医の過密スケジュールの一因は
病院出産を望む人間が多いからだという。
何の問題もなく、自然分娩出来る人が病院に押しかけるから
病院が忙しくなってしまうというのだ。

妊娠は病気じゃない。

そう言う人がいる。
でも、病気じゃないけど命がけなのだ。
死亡率だって高い。
産科医になりたくない理由のトップは、
実は苛酷な勤務ではなくて訴訟に巻き込まれやすいから、
だという話もある。
命がけだからこそ、
妊婦も保険を掛けるのだ。
つまり、病院出産を選ぶ方が
よりリスクは低いのではないかと。
そもそも
今回の女性のように
全くかかりつけ医を持たないというのは論外だろうけれど、
自宅出産しようと思っていたとかいう人が
緊急事態になってしまったらどうなるんだろう?
かかりつけの助産師さんの名前を挙げても、
どうにもならないのではないだろうか?

前にも書いたように、救急で運ばれるとき、
その病院にカルテがあるかどうかというのは重要なのだ。
優先的に受け入れてくれる。
妊婦さんの場合もそれが大きい。
だからこそ、健康な妊婦も
とりあえず病院で検診を受けようと思うし、
そうしたらそのまま病院で出産しようと思うのだ。
病院で検診を受けるということは
3時間ぐらい待たされたりして妊婦には辛いのだが
それでも、
保険を掛けるという意味では、病院に通う意味がある。

マスコミが声を大にして言うべきは
妊娠出産というものは、
命がけであるということではないだろうか。
感動スペシャルとかで、
産科医が徹夜して頑張って「救うことが出来た!」という
話ばかりを取り上げないで、
徹夜して頑張っても、救えない命があることを
もっと伝えた方が良いと思う。

私の知人で、
安全策として病院でも検診を受けつつ、
一方で助産師さんにも定期的に診てもらって
助産院で出産した人がいたけれども、
そういう安全策を採るにはたぶんお金が必要だと思う。

出産に関しては
後からある程度のお金が貰えるにしても、
自分の懐からどんどんお金が無くなっていく不安感は
かなりなものだ。
私の場合多胎だったために検診の回数が多かったし、
流産騒ぎで入院までしたから
かなり高額だった。
乳幼児医療のように無料化できないのだろうか。

今回の7ヶ月の女性がかかりつけ医を持っていなかった、
つまり妊婦検診を受けていなかったのは
そういう出産は全額自己負担という現実のせいでは?
という意見のブログもあった。

ラベル:救急 奈良 死産
posted by ルクレツィアの娘 at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

レジカゴバッグの議論

議論がけっこう過激な所がある発言小町で、
とうとうエコバッグが攻撃された。

面白かったので、その意見を一部抜粋してみる。
エコバッグに悩んでるチェッカーです。
大抵のお客様は、レジにあるカゴにバッグをセットされます。
すいてる時は特に何とも思いませんが、混んでる時はとてもイヤです。

買い物カゴ用のエコバッグが

エゴバッグと呼ばれている事をご存知ですか?
エコも節約も手抜きもできる賢い主婦の知恵!と囃されている裏では

ずぼら

図々しく他人の迷惑顧みない不潔な主婦の証とされている事をご存知ですか?
自分で買った物は自分で袋詰めするのが常識・マナーです。スーパーでの袋詰めはあくまでセルフサービスが基本です。店員さんにやらせるなんて

神経疑います。自分で袋詰めする時間がないという方も時々見かけますがそれは店側には一切関係ありません。(中略)レジの人にバッグをセットさせる事は

嫌がらせ以外の何物でもありません。

図々しいにも程があります。レジの人の仕事じゃありません。

お客さんとレジとの入れ方の温度差も感じます。
冬瓜の上に、6貫入りの握り寿司を置いたら、
アナタ、若いから冬瓜が柔らかいって知らないんでしょ!!
冬瓜の上に置いたら、冬瓜が潰れる!!と怒鳴られました。
冬瓜の下に握り寿司置いたら、それこそ握り寿司がぺっちゃんこになるだろうが!と
思いましたし、そんなに気になるなら自分で入れたら??と思いました。

自分でやればいいのに。ほんと。

呆れる
せめてああいう袋詰めは別料金を取ってもいい、むしろ取るべきですね。
担当のチェッカーさんに歩合つけるとかね。

レジカゴバッグの人の後ろだとすっごく時間がかかって並んでる人にも迷惑です。
レジの人もお魚とか小さいビニール袋に入れないといけないし、考えて詰めないといけないので普通のカゴの人より手間と時間がかかります。
本人はレジの人に詰めてもらえて楽できるし、マイバッグだと商品券に変えられるし、一挙両得なんでしょうけど、

人の迷惑を顧みない厚顔無恥な人だな〜っていつも思います。

ホントにあれはレジ係泣かせです。

かごにセットするタイプのエコバッグ、正直言って苦手です。
他のチェッカーさんもおっしゃっている通り、
入れ方に普通のかごよりも神経を使うからです。
そのままお帰りになられますからね。

自分の並んだ列の前の方にレジカゴバッグを持った人がいると、

心の中で「チッ」と思うんですよね。だって店員さんがその人の時はとりわけ丁寧に詰めるので、遅いから。他の列に移りたくても、気づいた時には遅かったりして。

これほどチェッカーさんからボロクソに言われているのを見てショックというか、

後ろから跳び蹴りされた気分です。
知らない間に犯罪者にされていた気分です。今までカゴにバッグを装着するたびに「ムッ」とされてたんですね、私。


いやはや、すごい。
これを読んだら、少しでも人のことを気遣う気持ちのある人は
レジカゴ型のマイバックを手放すだろう。
少なくとも、レジでは出さないだろう。

とは言え私も買ってはみたものの
1,出すタイミングが難しい
2,大きすぎて中の物がぐちゃぐちゃになり、帰ってから泣きを見る

ので、ほとんど使ってないけど。

ペットボトルをまとめ買いするときに登場するくらいかな。
もちろん、レジで出さないで、
サッカー台で自分で詰めるのだ。
だから、私はレジの人には迷惑を掛けていないはずだ。
一応。

中の物がぐちゃぐちゃにならないように
考えて詰めなさいと要求したら、そりゃあレジの人に不評だろう。
別料金という意見もうなずける。
そもそも、あんな大きい袋の中に
卵だの刺身だの柔らかい果物を入れたら
どんなに上手に詰めたってすぐにぐちゃぐちゃだ。

レジ袋・袋詰め替え不要!
スーパーでの袋詰めの手間が省ける!
買い物が楽なエコバッグ=レジカゴバッグ

というような宣伝が多いが、現実はなかなか厳しい。

そうかと思えば、けっこう多く見かけるのは、
マイバッグが汚れるのがイヤだからと、
野菜などを一つずつビニールに入れている人。
逆に資源の無駄遣いだ。
でも、昔から「紀伊国屋エコバッグ」を
汚れないように大切にして持ち歩く人って
多かったかもね。

買い物が楽にならないので、
レジカゴバッグはただの「使えないかさばるバッグ」となって、
台所の隅で眠っている。

ああ、資源の無駄使い。
posted by ルクレツィアの娘 at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

熱射病で園児死亡の保育園

保育園のバスの中で5歳の男の子が死亡した事件。
私も非常に憤慨して
通報が遅れた空白の時間を「隠蔽工作」と言った。

ただ、この事故を起こした中井保育園のホームページや、
実際に通わせていた人の話(クチコミ掲示板)を読んで、
ビックリした。

何とこの無認可保育園は

月3万円で24時間保育。

なのだ。
しかもその3万円にはオムツ代や給食・おやつも入っている。
そのうえ園内のカメラ映像を親が自由に見られるとか、
リトミック導入とか、
いろいろなサービスをやっていた。

ありえない。

無認可保育園は公的な援助がないからだ。
うちの近所のこういう無認可保育園は月8万円する。


第一、40名の定員に、
7人の常勤スタッフがいることになっている。
(実際は4人だったとか)

3万円×40人=120万円。

給食におやつにオムツと施設維持費に半分は消えるとして、
残りの60万円では3人も雇えないはず。
安すぎる。

どうやって経営していたのかも謎だ。

こんな所には預けない方が良いだろう。

が、しかし、
現実にはそんなことも言っていられない。

子どもを預ける場所は慎重に選ぶべきだと、
専門家は言うけれど、
実際に預けるとなったら
そんなことは言っていられないのだ。

私の住む市は待機児童が多いから、
たとえ私が正社員で働いていたとしても
公立の保育園に入れる可能性はかなり小さい。
まして双子では、一人しか入れないことも多くて、
別々の園に通うのが普通だ。

そうなると、まず、残業なんて出来ないだろう。
残業なんて言えないくらいの、ほんの30分くらいも、出来ない。
今どきそんな正社員は、会社にとって必要とされない。
母が退職をするときにしっかりもらってきた勤務記録には、
私と妹が小学校高学年になるまで
母が休みを取りまくっていた事実がしっかりと残っている。
それは私が熱を出したときの半日休暇だったり、
就学時検診のために取った休暇だったりする。
その時期、母は残業も出張もしていないと言う。
母の職場はかなり恵まれた職場だった。

経営する側の本音としては、
子育て中の人間は使えないからイラナイよ、だろう。

だから24時間保育とか、
夜10時までの保育とかをやっている
無認可保育園がうちの近所にはたくさんある。
ほんとうに公立保育園は、
働く女性のために機能しているのか、
かなり疑問に思う。

今回の事故を起こした保育園のように、
ギリギリの経営で存在する多くの無認可保育園のことを、
そこに子どもを預ける親を
お役人たちはどう思っているのだろうか。
例えば夫などは
24時間保育の無認可保育園に子どもを預けるのは、
水商売の人なんじゃないの?
と言い放つが、そんなことはないのだ。
お役人もそう思っているのだろうか。
うちの近所の公立保育園には
「ほんとに働いているの?」と
疑問に思うような身ぎれいなママたちが、夕方6時頃に現れる。
朝だって、置き去るように子どもを置いていくママも多いが、
たまに「じゃあねぇ」とノンビリしている人がいて、
あれってこれから仕事に行く人なのか??
と疑問に思う。

なんというか、
あまり切羽詰まった雰囲気が感じられない人が
案外多いことが不思議だ。

私が子どもの頃、
朝はとにかくバタバタしていて、
保育園の開門時間には、母は私たちの手を引いて
門が空くのを待っていた。
保母さんたちに挨拶し、私たちの頭を撫でた後、
足早に去っていくときには
すでに仕事のことで頭の中はいっぱいだったんじゃないかと思う。
迎えに来るときの母も、
いつも鬼気迫るような顔をしていて、
「はやくはやく」と私や妹をせき立てた。
ギリギリまで仕事をして、
職場を飛び出してきた人間はそうなっても仕方がないと思う。

おかしい。
保育園の現実はいったいどうなっているのだろう?




posted by ルクレツィアの娘 at 14:35| Comment(1) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月11日

給食ってありがたい

先日、小学生の男の子の双子を持つママと話していて、

「ああ、早く給食が始まって欲しい!」

と言うのを聞いた。

何しろ夏休みは、二人とも家で昼食を食べる。
だから朝の残り物でいいやとか、冷凍食品のピラフでとか、
そんな手抜きをするわけにいかない。

育ち盛りの男の子だから、ものすごく食べる。
ついでにジュースやら麦茶やら、ゴクゴク飲んでしまう。

「8月は生活費もエンゲル係数もはねあがりまくるね!」

と彼女は言っていた。
もしかすると食費が2万円くらい上がってるよ、と。

「ほんと給食ってありがたいよ」
「給食費払わない親なんて信じられない」
と彼女は繰り返した。

そうだろうと思う。
どこの地域も給食は5千円以内だと思う。
それで栄養も彩りも豊かな食事を毎日提供してくれるのだ。

給食を滞納する親には給食を提供しなくていいよ、ほんとに。
と私が言ったら、
今は毎年、うちは給食をお願いしますという申込書と、
滞納したら給食を出さなくてけっこうですという
念書みたいな物を書かされるんだそうだ。
なるほどね。

給食費滞納問題は、今どうなっているんだろう?

ずいぶん前に、
ある地方の小学校長が
「お昼の弁当を作って子供に持たせることは母親の愛情である」
といったような主旨で給食廃止を唱えたことがあったよ。
けれどやっぱりPTAが猛反対をして
アッという間に潰されてしまった。
唱えた校長先生も学校から追放されてしまったらしい。

それは分かる。
朝早く起きて子供の弁当を作るなんて面倒臭い、
というのが大部分の本音だとしても、
育ち盛りの子どもの栄養をバランス良く与えるなんて、
ほんとに難しいのだ。
それに
お弁当は勝手に残すことが出来るが
給食は一応「全部食べなさい」が基本だ。
(アレルギーのある人は別にして)

これはけっこう大きいと思う。
お母さんの愛情あふれるお弁当も
ゴミ箱行きがけっこう多い。

前にも書いたが、
私は、お弁当の内容に文句を付けたら
母に「なら自分で作りなさい」と言われて、自分で作っていた。
自作のお弁当という人が
確か2年生の時にはクラスにもう二人いたなぁ。
一人は父子家庭の男の子。
もう一人は専業農家の女の子。

自分で作ったお弁当は、自分の食べたいものと食べたい量だから、
捨てることはないけれど、
やたらと大きなお弁当箱を持たされて
毎回ゴミ箱に半分以上捨てている人もいた。
「お兄ちゃんと同じ量を食べられるわけないじゃん」とか言って。
そうやっているうちに栄養が偏ってしまう。

全部食べなさいが基本の給食は、
嫌いな野菜も牛乳や水で流し込みながら食べたりする。
(まぁ、それも体には良くないけど)
無精な母親がコンビニ弁当を持たせるとか
そういう話より以前に、
手作り弁当が全面的に素晴らしいとは思えない。
それに
私が中学生の時だって
おにぎりだけの人、
毎日、駅前のパン屋さんで買ったパンを持ってくる人、
コーンフレークと紙パックの牛乳を持ってきて食べる人、
昼までにマクドナルドのセットが下駄箱に置かれている人
(当時マックは朝10時からのオープンだった)
いろいろいたぞ。
あと、夏はお弁当の腐敗が心配だからと、
夏の間だけカロリーメイトを食べてる人とか。
うーん、
今の時代だとサプリだけ食べる中学生とか、いそうで怖い。
それに、給食が全国で廃止されたら、
おそらく民間の昼食配達サービスがやって来るに違いない。

でも、おそらく、
月5千円以内はかなりキビシイと思うよ。
posted by ルクレツィアの娘 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

QuinnyZapp(クイニーザップ)のこと

QuinnyZapp(クイニーザップ)

オランダの超小型三輪ベビーカーで、
三輪ベビーカーのデメリットである「重い」「大きい」がない。
しかも外国製ベビーシートを装着して使えるので、
これがまた素敵で目をひく。
とにかく個性的でオシャレなものが欲しい!
という人に注目されている。
残念ながら、二人乗りは、無い。





何と近所にこれを買った人がいたので、さっそく押させてもらった。

が、

何というか・・・・・・。

三輪ベビーカーならでの
押しやすさ、走行の軽さというものを全く感じない。
うちが使っていたコンビよりは安定感はある。
ハンドルも高くて押しやすい。
でも
それを言うならマクラーレンのほうが良いと思う。

タイヤも小さくて普通のベビーカーと変わらないから、
段差にもそんなに強くない。
デメリットが消えた分、メリットも消えている感じなのだ。

そして、購入者本人が言っていたことは

収納力が無いから大変。

なんだそうである。
コンパクトにたためるように、
座席の下にもカゴがないし、
ハンドルにもほとんど荷物を掛けられない。

まぁ、それは軽量バギーも同じだけど・・・・・。

それから気になったのは、座席。
ハンモック型なのだ。
乗っているお子さん(一歳ちょっと)の背中が
なんだかかなり猫背になっている。

あれ?と思ってしまった。
そういえばベビー・ジョガーの座席と似ている。

ベビー・ジョガーは三輪ベビーカーの老舗。
アメリカのディズニーランド園内でも採用されているとか、
トム・クルーズも使ったとか、エピソード付きのブランドだ。
私も最初は三輪ベビーカーならベビー・ジョガーだろう
と思っていたのだが、
90年代に中国に生産を委託し始めてからは品質低下して
ベビー・ジョガー神話は消え去っているのだという。

そのベビー・ジョガーの問題点の一つが
猫背になるということだったはずだ。
安物のバギーだと猫背になるという話はよくある。
QuinnyZappを買う人!
シートの形状をよく見てから買った方が良いよ。
カッコイイからネットの通販で買っちゃったわーい(嬉しい顔)
っていうのは、やめたほうがいいよ。
みんなと同じが良い、から
個性的な物を求める雰囲気になってきたのは、
嬉しいことだ。
でも、素敵なデザインのベビー服や
カラフルなベビー用品を通販で買ってみて
けっこう失敗したなぁと思うことが多い。
手触りとか大きさとか、
そんな中で、
ベビーカーとチャイルドシートって
使う時間や安全を考えたときにとっても大事だと思う。

ベビーカーを親戚の中で貸し借りしていても、
ビッグベビーとスモールベビー、
自家用車を持ってるか、通勤通園に使うかどうか、
家の周りは坂が多いか少ないか、
いろんな条件で
「このベビーカーじゃうちの子には狭すぎてダメ」
「○○家から来たベビーカーが使いやすかった」
「えー、そうかな。あれは車に入らないから使えなかったよ」
って感じに、意見が変わってくる。
だから出来れば
生まれる前にベビーカーを購入しない方が良いと思うし
現物を全く見ないで通販で買うのは
止めた方が良いと思う。

ダラダラと辛口意見になってしまったが、
とにかく形が素敵だからQuinnyZappを買おうというなら、
別に良いのかもしれないけど、
毎日使おうという場合はよく考えて欲しいのだ。

そうそう。
QuinnyZappと同じ会社で出しているQuinny buzz(クイニーバズ)
というベビーカーもある。
こちらは座席がしっかりしているらしい。
(現物を見たことがないので分からないが)
後輪が大きいから三輪ベビーカーのメリットもあるはずだ。
でも、その代わりに重い。
12.8kgだというから、エアバギーの一人乗りよりも重い。

だからオシャレなベビーカーを買いたい、というだけの人は
QuinnyZappを選ぶようだ。
なんていうか、コンビやアップリカに目もくれずに
QuinnyZappって言ってる人って
ホントに外見重視なのねって感じがする。







posted by ルクレツィアの娘 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

保育園バスの中で死亡した子

北九州市で、保育園の園児がバスの中に放置されて
死亡した事故がある。

この事故における保育園の対応が、
あまりにもずさんなので、驚いてしまう。

まず、バスの中に子どもが一人残っていることに
気付かないなんて、おかしいだろう。
保育士は日頃から人数確認などをやっていなかったということか。

それに、おやつのプリンが一つあまったから、
浜崎暖人(はると)ちゃんがいないことに気付いた・・・って、
それまでになんと

三時間経過している。

それまでお昼寝をしていた可能性が大きいが、
お昼寝の時に布団の数なり人数なりをチェックしないのかなぁ。

保育士たちは園内の子どもたちも放置状態だったのかもしれない。

だって、普通の保育園はお昼寝の時に、
保育士さんが一人か二人見張りに立って
トイレの世話とか脱走のチェックとかしてるんだけど、
ときどき、
お昼寝の時間は保育士たちも全員別室で休憩、
っていうところがあるんだよね。

そして極めつけが、バスの中で暖人ちゃん発見後。

車を木陰に移動させ、

エアコンをつけ、


という流れはあきらかに隠蔽工作だろう。

たぶんバスの中に放置して
熱中症になったということがバレないように
まず暖人ちゃんの体を冷やしたのだ

それから通報した。

それが、発見後30分以上たってから通報
真相だと思う。
判断が甘かったとか、上の人の指示を仰いでいたから、
なんていうレベルじゃないと私は思う。
自分たちでなんとかできると思っちゃったのかな、
と、最初にニュースで聞いたときには私もそう考えたが、
発見後も車内に放置と聞いて、隠蔽工作だと考えた。
また、園長に報告しなかったとか、
バスのカギを借りるのに「忘れ物を探す」を口実にしているとか、
延長と保育士との力関係がうかがえる。
隠蔽工作は、そういう背景があって行われたのかもしれない。

発見時には呼吸をしていたという。
その時点で救命措置をすれば助かっていたかもしれない。
隠蔽工作をし、対応を考えているうちに、暖人ちゃんは死亡した。

この保育園はホームページで
「『幼児救急救命士』が在籍し、
突発的な病気やけがにも迅速な対応ができます」

などとPRしていたそうだ。
厚生労働省によるとそんな資格はないそうだ。
こんな嘘の広告が保育園のPRにおいてまかり通っているなんて、
おそろしい。
立派な広告を鵜呑みにしてはいけないのだ。
親として、しっかり覚えておこう。

夫などは
「だから子どもを預けて母親が働くなんてダメなんだよ」
なんて言い出した。
ホントに悲しい。

北九州市小倉北区の私立中井保育園に通っていた浜崎暖人(はると)ちゃん(2)が園の送迎用ワゴン車内に放置されて亡くなった事故で、園側が119番通報したのは発見から約40分後だったことが、市に事故報告書を提出した園長の説明でわかった。車内でぐったりしていた暖人ちゃんは生きていたとみられるが、応急処置や園関係者への連絡で時間がかかったという。

 北村寿和園長(31)が3日、報告書を出した後、報道陣に答えた。市は報告書の内容は公表していない。

 園長の説明によると、保育園のスタッフが暖人ちゃんを車内で発見したのは7月27日午後4時50分。その20分前、おやつのプリンが1個余ったため、「暖人ちゃんがいない」と捜し始めていた。園外保育から戻った午後1時半から約3時間たっていた。

 「送迎用の車の中ではないか」。保育士の1人が園の幹部にワゴン車の鍵を借りに来た。理由は「帽子を捜すため」。暖人ちゃんのことは伝えなかったという。鍵を受け取ったスタッフが車のドアを開けた。暖人ちゃんがいた。

 車を木陰に移動させ、エアコンをつけ、保育士に電話した。駆けつけた保育士がスタッフに指示し、北村園長に連絡した。「暖人ちゃんが車の中にいた。熱中症かもしれない」。すでに午後5時10分だった。

 園で待っていた北村園長は、戻ってきた暖人ちゃんの印象を「目がうっすらと開いて小さな声が聞こえた」と振り返った。「とても応急処置できる状況ではない」と119番通報したのは、発見から約40分後の午後5時29分だった。

 救急隊は暖人ちゃんを病院に運んだが、すでに心肺は停止。午後7時5分、死亡が確認された。

 北村園長は「なぜこうなったのかを真摯(しんし)に受け止め、考えていく。一生忘れるつもりはない」と話した。

    ◇

 暖人ちゃんの両親は3日、「このような施設が『保育園』と名乗ることが許されていることに怒りを感じます」などとするコメントを発表した。

北九州市小倉北区の中井保育園のワゴン車に園児の浜崎暖人(はると)ちゃん(2)が3時間以上放置され死亡した事故で、暖人ちゃんを発見した女性保育士が小倉北署の調べに「すぐに園長と別の保育士に連絡したが、保育園に戻るよう指示を受けた」と話していることが28日、分かった。発見された時点で暖人ちゃんは呼吸をしていたという。

 結局、保育園側が119番したのは約30分たってからで、県警は指示が対応の遅れの一因になったとみて北村寿和園長らから事情聴取。事故と同じ時間帯に車の実況見分を行い、車内の温度が50度近くに達することを確認した。司法解剖で暖人ちゃんの死因は「熱射病の疑い」とされた。

 暖人ちゃんの両親は自宅前で「悔しいの一言。警察が厳しく調べてくれるのを待つだけ」と憤りをあらわにした。

 調べでは、保育園では事故のあった27日午後1時半ごろ、近くの公園で遊ばせた暖人ちゃんら約20人をワゴン車で3回に分け園に運んだ。その後、おやつのプリンが余り保育士が車を見に行ったが、暖人ちゃんには気付かなかった。

 5時ごろになり、たまたま園児の忘れ物を捜しに行った女性保育士が暖人ちゃんを見つけ、携帯電話で園長らに連絡した。この保育士は「園に戻るよう指示を受けた」と話しているという。

 暖人ちゃんが呼吸をしていたことから、この保育士は車のエンジンとエアコンをかけて日陰に移動。その後、園に車を戻し119番したが、暖人ちゃんは病院到着時には心肺停止状態だった。

 北九州市によると、中井保育園は平成16年8月、市に設置届を提出。ホームページで「『幼児救急救命士』が在籍し、突発的な病気やけがにも迅速な対応ができます」などとPRしていた。厚生労働省によると、幼児だけを対象にした救急救命士の国家資格は存在しない。
ラベル:保育園 死亡事故
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2007年08月03日

エアバギーにした理由

三輪ベビーカーの感想やら購入動機やらを
いろいろ書いてきたが、
ついでだから
何故エアバギーダブルを選んだか、書いておこう。

双子用のベビーカーを2歳になってから買うのだから、
ホントはもっと軽量の物もあった。
例えばこんなベビーカー↓が一般的だと思う。



中古品ならヤフオクで3000円前後で手に入る。
リサイクルショップでは
軽量の二人乗りタイプはなかなかお目にかかれないが
一度だけ8000円で売っているのを見た。
(縦型だと1万5000円くらいで時々売っている)
新品だと様々あるが、1〜2万円。

しかし、こういった軽量タイプは
原則として

7ヶ月〜2歳まで
となっている。
それを無理矢理3歳くらいまで
使っちゃっているケースが多いわけだが、
いくら何でも2歳までとなっている物を
2歳になってから買うのは、やっぱり良くないだろう。

また、実際に試してみたら、
双子の片方だけを乗せた状態では走行できない。
また、一人乗せたとたんに
ひっくり返りそうなものもある。
二人が暴れたりしたときには、かなり危ない。
軽量タイプはあくまでも
ほんのちょっと移動するための「補助」で使うものなのだ。

自家用車や自転車で動くからベビーカーは補助で使う、
という人には軽量型が良いだろう。
そういう人には三輪ベビーカーは向かないと思う。
我が家が三輪ベビーカーを買ったら、
うちも買いたいんだけど、と話してくる人がものすごく多いけど、
ちょっといいなで買うには三輪ベビーカーは
やっぱり高いし、大きいし、重い。
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2007年08月02日

ベビーカーで電車に乗る話

るんるん1歳半の検診のあと、
市の保健センターに双子の発達のことで呼ばれたときのことだ。

我が家の娘たちはとにかく言葉が遅いため、
市の保健センターで経過観察されている。
その時は何と

担当が変わったから

「お子さんにお会いしたい」という理由で
呼び出された。
「車を持っていないのでそちらへ行くのは大変だ」ということを
その新しい担当の人にも言ったのだが、
結局は「お子さんのために必要」みたいな話をされて、
行くことになってしまった。

はぁ・・・。

そういうわけで、
おんぶ&ベビーカーで駅まで行き、
電車に乗るときにベビーカーを畳んで
おんぶ&抱っこスタイルで乗車した。

荷物はショルダー型のバッグで斜めがけ。

電車内はそれほど混雑してはいなかったが席は空いていない状態。
車両の端にベビーカーを立てかけ、ちょっと寄りかかった。
ハッキリ言って身動きが取れず、
娘二人の重さは腰や肩にずしずしと響いてくる。
そんな中で、
電車が揺れて、ベビーカーを倒してしまった。

誰もベビーカーを起こしてくれなかった。

近くにいたスーツの男性も、
倒れてくるベビーカーに当たらないように避けただけである。
降りる間際になって必死にベビーカーを拾い上げて、
力を振り絞って車両から外に出た。
車両とホームの間の段差と隙間がとても怖かった。

あとで、駅員さんに、
電車内でベビーカーは畳まなくても良いことになったのだと
教わった。

電車内でベビーカーを畳むのがマナーでしょう
という人は多いようだが、
たぶん、畳むほうが危険は大きい。
ママはたぶん赤ちゃんと荷物で手一杯で、
畳んだベビーカーをきちんと支えられない。
少なくとも子どもを二人連れている人に、
ベビーカーを畳め!と言わないで欲しい。

混雑している電車にベビーカーで乗るな、
というのは当たり前の話なのだが。

おんぶ&ベビーカーだったときは、
とにかく外出するのが憂鬱になっていったのに、
二人乗りの三輪ベビーカーを購入してからは、
なんだか私のウォーキングをかねて外出しているような感じ。
楽しい。
電車に乗れない買い物に行けない、
と「発言小町」で書いていた人たちって、どんな人たちなんだろう?
遠慮深い人なんだろうか。
人の迷惑になることが耐えられない人なのかも。

二人乗りベビーカーを購入してから
電車に乗ってみての感想は、

軽々〜るんるん

三輪ベビーカーだと、
後ろの車輪が非常に大きいので
ヒョイと前をあげて電車に乗り込める。
軽々と乗れてしまった。
車両とホームの間の隙間や段差は、全く苦にならない。
普通のベビーカーは、畳まないとしたら、
子どもを乗せた状態で両手で
えいっと持ち上げて乗車するしかなかったはずだ。
それに娘たちも
ベビーカの乗り心地がよいのか、全く騒がない。
横並びのベビーカーに乗っていると
相手が見えて心が落ち着くのかもしれない。
30分以上の時間を、ほとんど騒がずに、
窓の外を見たり、周りの人を見たり、
はたまたお互いの顔を見合わせたりしていた。

夫と二人で双子を連れて、歩きで乗ったときに
座席に上ったり降りたりして、
そのうちに、抱っこ抱っことせがんだり、
ぎゃぁぎゃぁと騒いで怪獣化したのが嘘のようだ。

うるさく騒ぐ子どもと、ばかでかいベビーカー、
他の乗客にとってはどちらがより迷惑なのだろうか・・・。

「発言小町」で、
三輪ベビーカーでは電車に乗れないという意見が多かったのは、
たぶん電車内でベビーカーを畳むことが前提だったのだろう。
または、
他人に迷惑になるから、乗れないという意味だったらしい。
またはイメージで語っていただけなのだ。

ちなみに改札は、
エアバギーダブルの幅であれば車イス用の改札が通れるから、
何の問題もない。
今どき、車イスが絶対に通れない改札というのはありえない。
エレベーターも同じ。
こちらも法律で
「車イスが乗れる大きさ」であることが定められていて、
その幅や奥行きがあれば、
我が家の買ったエアバギーダブルは絶対に乗れるはずで、
乗れなかったら法律違反なのだ。
ただし、私たちが乗ってしまうと他の人が乗れないため、
他に待っている人にどんどん譲り、
最後に乗ることにしている。
迷惑を掛けながら
大人一人分の乗車賃で乗せてもらっているのだから、
当然のことだろう。

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2007年08月01日

三輪ベビーカーを購入した理由

二人乗り三輪ベビーカーを購入には、
かなり長い間悩んだ。
購入している人のブログを読んだり、双子関連サイトをめぐったり。

三輪ベビーカーに関してネガティブな意見が多かったのは
「発言小町」だったと思う。

デカイ。邪魔。

周りに迷惑。

狭い日本には向いていない。

そんなこんなで何と2年以上も、うだうだと悩んでいたのだ。
価格がとにかく高いし・・・。

それでも、今さらという時期になって買おうと思ったのは、
おんぶ&ベビーカーというスタイルが
難しくなってきたからだ。
最大のきっかけは、双子が体重10キロになってくると、
急激に腰への負担が大きくなってしまい、腰痛が再発したこと。

仕方がないので、一人はベビーカーで一人は歩き、にしたのだが、

二人とも歩きたがって
ダメだった。

二人とも歩かせればいいじゃん、
と思われるかもしれないが、
思いつくままに勝手に飛び回る2歳未満児は
たとえお散歩紐(リード)を付けていても、危険なことばかりする。
パッと道路に飛び出そうとしたり、
横断歩道の真ん中でしゃがみ込んだり、
なんていうのが普通に発生する。
一人ならばともかく、二人を制御するのは無理だ。
お散歩紐をしていることによって、
前のめりになって転んだりもする。
家の前にあるイオンのショッピングセンターでも、
商品の陳列棚に激突して、流血騒ぎになったこともある。
さらに

「犬じゃないんだから」

と非難される。
お散歩紐は、肯定派も多いが否定派も多い。
こちらの気分がちょっと下向いているときに
何人もの人から非難されるとかなりブルーになる。

公園に行くための、公民館に行くための、
ほんの5〜10分くらいの道のりが
双子を連れて歩けば倍以上の時間がかかる。
すべてが果てしなく遠く感じて、外出することがイヤになった。

ベビーカーの後ろに子どもが立てるようにする
バギーボードも買ってみたのだが、
ボードに立つには体力がいるようで、
2歳未満児には10分以上は無理だった。
それにベビーカーの走行がよろよろになって不安定で危険が大きかった。

それで双子が2歳になった今になって、三輪ベビーカを購入したわけだ。
最初から買えば良かった気もするが、
我が家はアパートに2階なので、
「待っててね。ベビーカーを用意してくるからね!」
と言って娘たちを玄関に残し、
1階までエッサエッサと13sあるベビーカーを
運び下ろしてセットしてから玄関へ戻るわけで
あんまり小さいうちは玄関に残すというのが難しい。
2歳くらいになると、ちゃんと話が分かって
靴を履いて待っていてくれる。

肝心なことを書くのを忘れていた。

ナゼ三輪にしたか。

それは、横型ベビーカーをいろいろ見て
実際に人の使っているのも触らせてもらったりしてきたが、
三輪ベビーカーを実際に見たあとは、
他の物はみんなオモチャに見えてしまった。
子供たちが乗る座席のゆったりした感じ、
安定した走行、フレームの頑丈さ、
そういったものが比べ物にならない。
言うなれば
クロカン車と軽自動車みたいなものかもしれない。

置く場所は我が家の玄関に入ることがわかり(玄関の半分を占拠)、
費用は両家の親たちにちょっとおねだりし、
後は自分が「使うぞ!」と決めた。
だから購入決定!
そして、三輪ベビーカー生活が始まった。


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