2007年09月03日

朝青龍騒動の裏側

朝青龍騒動が、いまだにワイドショーを騒がせている。
いい加減うんざりだとか、
何でマスコミはココまで執拗に追い回すの?だとか、
ほとんどの人が呆れていると思う。
日本のマスコミのレベルって低いとか、
そう感じる人も多いと思う。

多くのブログも、そんなことを書いている。

でもね、

マスコミが変な騒動を演出してるときは、

注意が必要だ。

そういうときは必ず政治が変な動きをしている。

このあいだの松岡農水大臣の
ナントカ還元水発言から自殺まで、
ずいぶんと騒いだけれど、
その間に国会がどんな法案を通したか。
松岡大臣なんかより、
九条改憲の条件作りとなる改憲手続き法案が
衆院で強行採決されたことを、
きちんと覚えておいた方が良い。

国民投票法案とか、米軍再編関連法案とか
採決されたのって
ちょうどナントカ還元水発言の騒動の時だもんねぇ。

で、今回の朝青龍騒動。

その裏で
参議院選挙で惨敗した自民党が
新しい内閣を作ってすでに新しい動きを始めている。
またまた農水大臣の汚職問題なんか作って、
国民が「またか〜」と思っているうちに、
新しい法案が着々と準備されてたり、
複雑な外交問題が持ち上がってたりするのだ。

まぁ、それにしても、
朝青龍も餌食にされて可哀想に。
もうすでに引退すること前提みたいな感じで
話が進んでいるけど、
ここから返り咲いたらスゴイのになぁ。
なんて思う。
他人事だからそんなことが言えるんだけどね。

親方制度も、なんだかまともに機能してるのか、疑う。
報道されてる高砂親方は、
あまりにも情けなく、頼りにならない存在に見える。
あれでは、
これから我が子を相撲部屋に預けたいと考えた親も、
躊躇してしまうだろう。

また、相撲協会も、
「国技」としての相撲とは何なのか、
「横綱」とはどういうものであって欲しいと願っているのか、
ということをむしろ高らかに宣言すべきだし、
公益法人として
地方巡業や相撲文化の維持が義務であることを、
もっと明確に国民に示すべきだろう。
朝青龍の処分にしても、よくよく考えると、
非常に曖昧で処分の根拠がよく分からない。
医師の正式な診断書があってそれをもって休業を了承したなら
朝青龍は職場放棄したわけではないし、
素人とサッカー遊びに興じるのと
体ごとぶつかる相撲をするのとでは
全然違うんじゃないだろうか。
しかも、
相撲協会側が朝青龍に「巡業に来なくていい」と言った、
という話もあるようだし・・・。
相撲協会、もっとすべてを明確にしてほしい。

高野連とか相撲協会とか、
「あなたたちは何のために存在するの?」
と疑問に思うような動きをする組織って、ほんとに多い。
本当に高校野球と高校野球児の未来ために、
本当に相撲という競技や文化と力士たちのために、
頑張っているようには見えない。
ただ自分たちの利益やメンツのために
右往左往しているようにしか・・・。

ところで、
私は騒動の発端だった
モンゴルでのチャリティサッカーで
一緒にプレーしていた中田英寿さんの意見を
是非聞きたいと思っていたのだが、
ココに一部だけ一般人でも読めるようにしてあった。

Hide’s Mail

ちなみに中田英寿さんの意見のことを知ったのは
このブログから
あんなこと、こんなこと。「朝青龍についてのヒデメール」

posted by ルクレツィアの娘 at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ビックリ世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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