2008年01月20日

幻十郎必殺剣

金曜時代劇で新しく始まった『幻十郎必殺剣』を観た。
北大路欣也さん、もう文句なしの大迫力で、
かっこいい。

が・・・。

どう考えても死神幻十郎の設定が
30代後半くらいなのだ。
時代劇は「ベテラン俳優が若作り」が常識とは言え、
ちょっと無理があった。

なんだか『篤姫』の勝海舟も不安だなぁ。

『八州廻り桑山十兵衛』のときもそうだった。
幼い娘(妻と密通相手の子)をもてあます主人公は
40歳前後と考えていいと思うのだが、
やはり北大路さんがキャスティングされている。

上手いなぁ、かっこいいなぁ、と思うことは思うのだが、
他にいないのかっ! とも思う。続きを読む
タグ:時代劇
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2008年01月07日

『天と地と』

ドラマ『天と地と』を観た。
うーん。大河で風林火山を観た後だけに、
なんだか薄っぺらいなぁ〜って思った。
本当にジェームス三木の脚本なのか???

もっとも衝撃的だったのは
ラストで謙信が
なんと信玄を討てたのに討たずに「また会おう」とか言って
去っていってしまったことだ。

おいおい。

じゃぁなんで戦いを始めたのだ。
戦いで死んだ者がうかばれないだろう。
川中島の一騎打ちが、こんなんでいいのか!と思ったら、
ドラマが終わった。
・・・・・・脱力。

しかも終始やけに俗っぽく描かれた武田信玄。
そうすれば謙信の株が上がるからか?
そうだとすれば、前に武田信玄を演じた松岡昌宏が
今回は上杉謙信を演じている事態、
そこからして間違っていたんじゃないだろうか。

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2007年12月17日

「信長の棺」完結編

昨日は川中島の合戦を観賞後、
「敵は本能寺にあり 信長の棺 完結編」を鑑賞。
ちゃんと放送時間に観られたよ〜わーい(嬉しい顔)

原作は加藤廣「明智左馬助の恋」で、
アレレ、この間の「信長の棺」とは違うのかな???
と思ったらやっぱり原作者が同じで話がつながってた。

主人公の明智左馬助を市川染五郎。

前の「信長の棺」では主人公(信長の死を追究する太田牛一)は
お父さんの松本幸四郎が演じてたので、
きちんとつなげているつもりなのかもしれない。

が、今回は、
織田信長役はTOKIOの松岡昌宏から
康豊様・・・じゃなくて、玉木宏に交替。

そして何故か
前回の「信長の棺」で秀吉役だった中村梅雀が
明智光秀を演じていた。
こういうイメージが混乱するような配役はしないで欲しいのだが、
そのうえ
柄本明が近衛前久役で出てくるかと思えば
秀吉役がなんと竹中直人だったりして
大河ドラマの常連視聴者には嬉しいような悲しいような。

が、家康はなんと椎名桔平。
いやぁ、何か久しぶりに私、この人を観たんだけど、
やっぱり上手いというか、腹黒そうでナイスだ。
これからもこの人、大河ドラマとかに出て欲しいなぁ。
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2007年12月13日

楽しみな「吉宗」

お正月の2日に恒例となった
10時間連続で放送されるテレビ東京の時代劇、

今年は何と「吉宗」だという。

「徳川風雲録 八代将軍徳川吉宗」
というタイトルだそうだが、主演は中村雅俊。
吉宗は比較的大柄な人が演じるべきなので、
けっこういけるんじゃないかなと思ったのだが、
この時代劇のツボは
主役じゃなくて、

松平健が出演するってとこだ。
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2007年11月13日

大河ドラマ『篤姫』

ようやく来年の大河ドラマの役者さんたちの発表を見た。


篤姫:宮崎あおい
徳川家定:堺雅人
和宮:堀北真希
徳川家茂:松田翔太
勧行院:若村麻由美
滝山:稲森いずみ
肝付尚五郎:瑛太
西郷吉之助:小澤征悦
大久保正助:原田泰造
玉木宏:坂本龍馬
勝海舟:北大路欣也
島津忠剛:長塚京三
お幸:勝海舟
島津忠敬:岡田義徳
菊本:佐々木すみ江
近衛忠熙:春風亭小朝
小松清猷:沢村一樹
小松帯刀:瑛太
お近:ともさかりえ
肝付兼善:榎木孝明
有馬新七:的場浩司
大久保フク:真野響子
島津忠教:山口祐一郎
島津斉興:長門裕之
お由羅:涼風真世
調所広郷:平幹二朗
島津斉彬:高橋英樹
徳川斉昭:江守徹
孝明天皇:東儀秀樹

いやぁ。豪華!
さすが大河ドラマです。

なかなかいいじゃん!と思ったのは
まず、和宮役の堀北真希です。
和宮は若手の女優さんがやるのが一番です。
(25歳くらいの女優さんがいくら上手く演じても、ねぇ)

期待がふくらむのは、玉木宏の坂本龍馬。
あの美形さんがどこまでやってくれるのか。
あるいはこけるのか。
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2007年07月09日

必殺仕事人2007!!

必殺仕事人2007」の話をはじめに聞いたときには、
驚いた。
パチンコとリンク企画なのかも。
実は。

主水クンは死んだのではなかったか??
とか、
うわぁ、またジャニーズそろい踏みの時代劇かぁ
とか、
いろいろ思ったのにやっぱり観てしまった。
子供を放り出して。

感想。

ちゃんと必殺シリーズじゃーん!!
嬉しい!

悪役にはなんと

石橋蓮司と佐野史郎。

怖いよ〜。
と、思ったんだけど、結局そんなに怖くなかった。
あの二人を使うんだったら、
もっと
ねちっと怖いキャラにして欲しかったなぁ。
なんだか小粒な悪役だった。
被害者たちの描き方が悪いのかなぁ。
(子役が下手だったから泣けなかった、というのもある)
もったいない!

藤田まことは、とっても渋くて格好良かった。
年々渋くなるなぁ。
何度も言うようだけど、
初めて登場した「中村主水」というキャラは
ぎらぎらと脂ぎって悪人面した濃いキャラだったのだ。
だんだん飄々としていって
最後はコメディになってしまった。
それでもちゃんと「裏の顔」を感じさせる。
いい役者さんだ。
シリーズ化した暁にも、ぜひご登場くださいよっ!

ええと、ジャニーズ。

東山紀之と大倉忠義は、大健闘だったんでないのか?
それぞれのキャラと演技がしっくりいってて
セリフも澱みなくて
ハラハラせずにすんだゾ。ふぅ。
東山紀之にはもう一ひねり欲しかったかも。
もっともっとノーテンキなキャラになって欲しかった。
喰いタン風でもいいからさ。

ところで「渡辺家が見込んだだけのことはある」って
言われていたけど、
出身は貧乏御家人の次男三男あたりなのか??
何を見込まれて養子に入ったんだ?(剣術?)
それから時代劇ファンとしては
見回り(定町廻り)同心なのに
なぜかいつも奉行所にいるのが気になった。
主水と同じように内勤の同心でも良かったんでは。

大倉忠義はまぁ、あんなもんでしょう。
案外演技も上手かった。
三田村邦彦なんかもっとひどかったように思うもんね。
素人がこんなに簡単に仕事人になっていいものか、
かなり疑問だったけど。

それに対して
期待していた分だけガッカリ度が大きかったのは松岡昌広。
まず動きが悪い。もっさりしていて、ターンも変だ。
衣装が身についていない。
(いやその前に衣装デザインが悪いのか?)

それなのになんと

抜け忍。

ええっ?ですよ、ホントに。
その動きで伊賀者を名乗らないでよぅ。
殺し方は派手で面白かったが・・・・・・。
松岡の見所は殺し方のみだったような。

それに美味しんぼキャラにするんだったら
薀蓄入れようよ。
仮にも大モトの原作は池波正太郎なんだからさ。
というわけで、
あれはキャラ設定が悪かったんだと思う。

氷川嬢も動きとしてはどうかと思いつつ、
存在感というか華があって美しかった!
時代劇にありがちな女性キャラだったから
比較的すんなりと設定を受け入れられたかな。

和久井映見は相変わらず上手だった。
話し方も歩き方も、ちょっと粋な姐さん。
でもちょっとかわいいの。
いかにも常磐津のお師匠さんだったし、
着物のセンスがけっこう私の好みだった。

時代劇ファンからしても
必殺シリーズのファンからしても
今回の脚本はちょっとねぇと思う部分が多かったように感じた。
素人が何の葛藤もなく
いきなり仕事人になれちゃうって、なんなのよ、それ。

でも
「なかなか来ねぇもんですなぁ、仕事人のいらない世の中は」
を主水クンに言わせてくれたので、
まぁ、いいか。
あのシーンには胸がきゅんとしちゃった。

シリーズ化、お願いします!




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2007年05月09日

再来年は、直江!

再来年の大河ドラマは、直江兼続を主人公にした
「天地人」だそうである。

キタか、直江。

功名が辻で「直江状」に反応したとおり、
私は兼続ファンである。
一応。

それにはるか昔には
「炎のミラージュ」なんぞという
戦国&サイキックのファンタジー小説も読んでいた。
良くも悪くも
歴史系乙女に「直江」の名前を刷り込んだのは
あの作品である。
まぁ、直江違いなんだけど。

ちなみに私の場合は、それより以前の
漫画「花の慶次」によって直江兼続を知ったクチである。
男性だと、こういう人は案外多いらしい。
「花の慶次」は女性読者も多いはずなのに。
おかしいな。

とにかく高校生の頃から
ことあるごとに「好きな戦国武将は直江兼続!」と
胸を張って答えていた私だが、
直江は大名ではないので、どうも旗色が悪かった。
ものすごく年配の男性が
「直江状」は日本一爽快な手紙という認識を
ときには持っているくらいで、
直江は無名なのだと思っていた。
そもそも女の子で歴史ファンだと
政宗ファンとかが多いのだ。

まぁ、片倉小十郎ファンと直江兼続ファンだと、
数は同じくらいかもしれない。

ただ
片倉小十郎はかつて「独眼竜政宗」で
ちゃんと素晴らしい人物として描かれているが、
兼続は大河ドラマでまともに出てきたことがない。
この間の功名が辻での
涙が出るようなヒドイ描かれようもそうだが、
その前の「利家とまつ」でも
なんだかなーというような登場だった。
(利久が上杉の接待をするシーン)

それが、大河の主人公だ。
嬉しい。

山本勘助の次に置かれたのは
ちょっと悔しいが。

問題は役者だ。
玉木宏とか。
塚本高史とか。
はたまた成宮寛貴とか。
美形の若手を連れてきて欲しい・・・・・・。

キムタクは止めようよ、キムタクは。
posted by ルクレツィアの娘 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

白虎隊第一夜・第二夜

年始の時代劇「白虎隊」を録画しておいたモノを観た。
まぁ、良くも悪くも

ジャニーズ主演の時代劇。

脚本が内舘牧子さんなので、
どんなもんかと思っていたのだが、
ちょっとすべってたかなぁ……。

まず現代とのリンクっていう設定が、面白くなかった。

それから薬師丸ひろ子の母親が、
「立派に死ね」と教えるのが、
本心とは違うのよ、と言いたいのは分かる。
太平洋戦争当時の母親たちもあんなモノだったろうと思う。
しかし、薬師丸はふっくらしているので、
病気というのは精神的な方に見えてしまった。
あのネガティブさはちょっと引く。
母と子のこじれ方が微妙すぎて、
会津戦争下のいくつもあった母と子の像ではなく、
極端な家庭のエピソードとしか思えないのも残念。

入校したらまず切腹の作法を習ったという
日新館の生徒たちを、
もっと描写した方が良かったような気がする。
それに……飯沼貞吉などの扱いが、それだけ?????
草色の上着の話も突然出てきて
すぐ母と子の別れとなってしまった。
(ココの別れのシーンは泣けた)

薩長は悪人!としか描写していないし。
板垣退助役に片岡鶴太郎を配役しておいて
それだけの出番??!!

新撰組や中野竹子にいたっては、眼中にナシ。
別に良いけどね。

はぁ〜、
これなら以前の日テレの年末時代劇のほうが
いろいろな意味で完成度が高かったなぁ。

なんて思ってネットで検索してみたら、
「20年前の作品のほうが良かった」
という話で盛り上がっている。

20年前……。

そんなに昔だったのか……がく〜(落胆した顔)

会津の容保公(たぶん風間杜夫)の追いつめられていく感じとか、
主題歌とリンクしていたのか
「時の流れが速すぎる」というセリフとか、
森繁さんが最後に「国破れて山河あり」と言うシーンとか、
けっこう鮮烈に焼き付いているのになぁ。

で、直系の子孫ではないが故に
余計に会津士魂にこだわる容保公、という設定が
非常に説得力があった。

今回のヒガシの容保公は、
なぜあそこまで貧乏くじを引き続けたのか意味不明。
頼母との対立も、説明不足。
ただ、彼自身のストイックさと容保公の頑迷さは
役として上手く同調していた。

そういえば大河の時も
ヒガシの内匠頭はあんな感じだったなぁ。
融通が利かないミョーな頑迷さ。
純粋でストイックで、ある意味ではお馬鹿さん。
でもまぁ、最後に降伏するシーンでは
なかなか格好良かった。

今回一番のヒットは、
戊辰戦争直後の鶴ヶ城のボロボロな姿。
あれって、会津に行くと絵葉書とかでお目にかかれるんだけど、
ドラマの中にさっと一瞬だけ写ったのが、
印象的だった。

あ〜、
そうだ、思い出したよ。

20年前の白虎隊、私は坂上忍目当てで
観たんだった。
ジャニーズの演技がどうとか脚本がどうとか、
えらそうなことは言えない。




posted by ルクレツィアの娘 at 17:12| Comment(2) | TrackBack(2) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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